「ロジャーズ・カップ」(ATP1000/カナダ・トロント/7月25~31日/賞金総額408万9740ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)がグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を6-3…

 「ロジャーズ・カップ」(ATP1000/カナダ・トロント/7月25~31日/賞金総額408万9740ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)がグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を6-3 3-6 6-2で倒して今シーズンのマスターズ大会で4度目のベスト4進出を果たした。試合時間は2時間9分。

 この結果で錦織は、ディミトロフに負けなしの3連勝。前回の対戦は2014年3月のマイアミ(ATP1000/ハードコート)の3回戦で、錦織が7-6(1) 7-5で勝っていた。

 今大会には2年連続4度目の出場となる錦織。昨年は自己最高の準決勝進出を果たし、アンディ・マレー(イギリス)に3-6 0-6で敗れていた。

 錦織は準決勝で、第2シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦する。ワウリンカは準々決勝で、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-1 6-3で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)