<写真・仲間の声援に応える遠藤>          4月13日、天理大学体育学部キャンパス体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第2節が行われ、同大に16ー14で勝利した。 試合開始すぐに相手にシュートを打たれるも、GK遠藤(…


<写真・仲間の声援に応える遠藤>

         

 4月13日、天理大学体育学部キャンパス体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第2節が行われ、同大に16ー14で勝利した。

 試合開始すぐに相手にシュートを打たれるも、GK遠藤(経2)がセーブ。その後失点するも、野間(文4)のシュートから一気に6連続得点で相手を引き離した。ディフェンスが光り、速攻で着々と点を重ね8ー4で前半を折り返す。続く後半、伊藤(文2)の得点からさらに相手を突き放した。後半21分から相手のペースにのまれ、2点差まで詰められる。だが、最後まで集中して守り抜き、16ー14で勝利。開幕連勝を飾った。

 次戦は4月20日、太陽が丘(京都府立山城総合運動公園体育館)にて春季リーグ戦第3節(対立命大)が行われる。

    

試合後のコメント

野間悠里杏主将「前半は速攻などで得点を連取できたけれど、点差が開いてからもっと離すことができなかった。相手が一人退場した時に点が取れなかったところから、リズムが少し狂ってしまったのかなと思う。前回の試合に比べて速攻の精度は上がっているので、しっかりゴールの枠を狙って得点を決めていきたい。来週の試合も落とせないので、一戦一戦大事に全員で守って、全員で勝ちにいきます」