<写真・得点を決め、瀧川は笑顔でハイタッチをした>   4月7日、近畿大学記念会館にて2019年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ第1戦が行われた。関学は京産大と対戦し、ストレートで勝利。開幕初戦を白星で飾った。   今年初の公式戦に、緊…


<写真・得点を決め、瀧川は笑顔でハイタッチをした>

   4月7日、近畿大学記念会館にて2019年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ第1戦が行われた。関学は京産大と対戦し、ストレートで勝利。開幕初戦を白星で飾った。

   今年初の公式戦に、緊張した面持ちの選手も見られた京産大との対戦。コートの半数以上を下級生が占める中、相手のミスで先制点を奪うと、WS瀧川(人1)やWS髙山(経1)が得点。1年生がはつらつとしたプレーを見せ、25-21で第1セットを奪取した。続く第2セットでは、中盤から瀧川のスパイクがさく裂。5連続得点を奪うと一時は8点リードを奪う。セット終盤はペースが落ちるも、25-23で第2セットも奪った。第3セットでは、WS小阪(人2)に代わり、OP岸本(国3)が出場。第3セットだけで9得点を決め、圧巻の破壊力で勝負を決定づけた。25-21で試合は終了。今試合ストレート勝ちを収め、関西制覇へ向け幸先の良いスタートを切った。

試合後のコメント

中川礼生主将(人4)「リーグ戦初戦の緊張もあったが、とにかく1年生がよく頑張ってくれた。やることはやってきたという自信はあったので、出し切るだけだと声をかけた。きょう良かったのは、レシーブとブロック。キャッチを改善して、次戦も目の前の1点に集中して勝ちたい」