5月26日から開催される予定の「全仏オープン」。今年度の賞金総額が2018年から8%増額し、4266万1千ユーロ(日本円で約53億4,800万円、2019年4月5日時点)となる。フランステニス連盟によれば、男女シングルスの優勝賞金はそれぞれ…

5月26日から開催される予定の「全仏オープン」。今年度の賞金総額が2018年から8%増額し、4266万1千ユーロ(日本円で約53億4,800万円、2019年4月5日時点)となる。

フランステニス連盟によれば、男女シングルスの優勝賞金はそれぞれ230万ユーロ (約2億8,800万円)、前年比で4.55 %増となる。また、準優勝者の賞金額は118万ユーロ(約1億4,700万円)で、こちらは前年比5.36%増に。

最も大きな増額は、本戦1回戦敗退者の賞金額で15%増。4万6千ユーロ(約570万円)となる。そして準々決勝進出者の賞金総額は、約9%増の41万5千ユーロ(約5,200万円)。

また予選で3回戦進出も、本戦入りはならなかった選手の賞金額は、2万4千ユーロ(約300万円)で14.29%増となる。

このほか、男女ダブルスの優勝ペアの賞金額は58万ユーロ(約7,200万円) 、準優勝ペアの賞金額が29万ユーロ(約3,600万円)で、前年比が共に3.5%増。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」、センターコートのフィリップ・シャトリエ・コート

(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)