CRAZY ATHLETES magazine vol.18 より7p目の素材を抜粋

毎月15日にららぽーと他、三井不動産関連施設で配布中の冊子“CRAZY ATHLETES magazine”最新号は、 2019年4月15日発行。この日から数えて466日後にあたる2020年7月24日。日本の首都・東京にスポーツの祭典、オリンピックがやってくる。

東京2020オリンピック競技大会(以下:東京2020大会) を、より身近に感じてもらうため“CRAZY ATHLETES magazine”も様々な取り組みを毎月フリーペーパー化し、全国の読者へ届けてきた。 アスリートの息づかいや輝くプレー、競技の魅力を多くの人の目に触れてもらう機会を目指し、発行された写真集タイプの冊子“CRAZY ATHLETES magazine”。

CRAZY ATHLETES magazine vol.18 製本工程の様子

ペーパーレスの時代にあえて印刷と紙質にこだわりを貫いた理由を語ってくれたのは、編集デザインを手掛けるアイル企画/長澤真也氏だ。

「アスリートの発する熱や想いが伝わるように制作をしています。ラックに立てかけてもへたらず、耐久性もあるので雨風にも強いのが特 長です。多くの人の手に取ってもらえることが嬉しいですね(長澤氏)」

CRAZY ATHLETES magazine vol.18 印刷工程の様子

また、東京2020大会まで500日を切った今春、日本全国で様々なイベントが開催中だ。3月12日の“日本橋 meets オリンピックコンサート”から始まり、5月3日から三日間は、ららぽーと豊洲で大会競技を実際に体験できる“東 京2020 Let's55 with 三井不動産”というイベントも予定されている。

現在、東京の街中は利便性を考慮したインフラ整備が進み、開・閉会式が取り行われる新国立競技場も最新 鋭のスタジアムに生まれ変わろうとしている。着々と準備が進む、東京2020大会へのアプローチは日常のドラマ に変化をもたらす存在だ。

2016年7月からインターネットメディア『スポーツブル』 では、『三井不動産presents CRAZY ATHLETES』内でアスリートたちのCRAZY(規格外)な瞬間や、CRAZY for Sports(スポーツに夢中)な瞬間を追いかけてきた。 スポーツブルのカメラマンを務めるスタジオアウパ今井秀幸氏は、空手道を極める清水希容選手との出逢いを振り返る。

「畳に上がった瞬間にオフからオンへ。スイッチの入り 方が違いました。同じ人を撮影しているとは思えないほどで、メダル獲得への強い信念を感じました(今井秀幸氏)」

撮影チームを唸らせた空手・清水希容選手のオーラ

筆者が驚いたのは彼女の目標を聞いた時だ。

「オリン ピックは金メダルを目指す」が「空手の形には極限がないからこそ、生涯求めていきたい」と口にした。日々研鑽を重ね、ストイックに空手道を究める。自分の極限以上を追い求める大和撫子の活躍を期待せずにはいられない。

とあるデータによると、東京都は2500万人もの外国人 旅行者数の訪日を想定しているらしい。世界の人たちが 待ち望んだオリンピック・パラリンピックの感動を味わう瞬間は、そこまできている。 日本を代表するアスリートたちが最高の舞台で、最高 の仲間と、最高の結果を出す。輝くチーム力、ニッポンの姿が待ち遠しい。

歴史を塗り替え、未来を切り拓いていく『BE THE CHANGE』の瞬間を予感せずにはいられない。

東京2020大会は、全55競技(オリンピック33競技・パラリンピック22競技)の開催が予定され、誰もがその雄姿に思いを馳せ、熱狂していくシナリオは揃っている。 体操や競泳、柔道、レスリングなど日本のお家芸だけで なく、追加種目の野球、ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンにも注目だ。

『スポーツブル』が願うことは、ただ一つ。東京から世界へとスポーツを通して感動の瞬間とドラマ、そして選手の内なる声を、より早く、より深く、伝え、見る者の 心を揺さぶる熱狂を届けること。

時代は巡り、昭和から平成へと続く連綿とした色濃い時代が終わり、新しい令和が誕生した。この新時代と共に迎えた東京2020大会。最高の舞台で、満開に耀く歓喜の瞬間を共有したいと願っている。 

取材・文・編集  / 石田達也(スポーツライター)

___

写真協力/スタジオアウパ 編集デザイン印刷/アイル企画・合同会社ACE・静和堂 Special thanks to/田中大貴 井上菜摘 長澤真也 大谷達也 島本隆史 今井秀幸 今井恭司 平松剛 森田鉄平 生島淳 具志英明 SPBL All staff ....and more!