医療機器メーカーのアルケアは、9月7日から開催されるリオデジャネイロパラリンピックの日本代表選手に、同社社員の北薗新光と山田敦子が選出されたことを発表した。

北薗は柔道の日本代表選手に決定。リオデジャネイロパラリンピック日本代表候補選考大会73kg級で優勝し、切符を手に入れた。北薗は幼少期から柔道を始め、柔道強豪の育英高校で鍛錬を積むが、京都産業大学進学時の検査で網膜色素変性症と判明。視覚障害者柔道に転向し、2012年にロンドンパラリンピックの100kg級に出場している。リオデジャネイロパラリンピック視覚障害者柔道の男子73kg級は9月9日に開催。

山田はトライアスロンの日本代表選手に決定。2016年のトライアスロン横浜大会でガイドをつとめたグンゼスポーツの西山優とともに戦う。山田は生後まもなく左眼が先天性白内障と診断され、3度手術を受けるも失明した。大学院で脳病理を研究するが、視力低下が進み研究活動を断念。2011年に右眼の視力も低下し視覚障害者1級となり、2012年よりトライアスロンを始めた。同年、世界トライアスロン横浜大会 TRI6女子の部で1位を獲得している。リオデジャネイロパラリンピックのパラトライアスロン女子の部は9月11日に開催。

リオパラリンピック、柔道に北薗新光が出場

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