第95回日本水泳競技選手権(東京辰巳国際水泳場・第3日目)の準決勝・決勝が4日、開催された。 男子100m背泳ぎでは、日本記録を持つ入江陵介が登場。53秒53で6年連続8度目の優勝を果たした。 入江は3日に行われた準決勝で、世界選手権の…

第95回日本水泳競技選手権(東京辰巳国際水泳場・第3日目)の準決勝・決勝が4日、開催された。

男子100m背泳ぎでは、日本記録を持つ入江陵介が登場。53秒53で6年連続8度目の優勝を果たした。

入江は3日に行われた準決勝で、世界選手権の標準派遣記録である53秒36を切っており、この時点で代表に内定。今後は国際水連が新設した「チャンピオンズ・スイム・シリーズ」の中国大会(27日、28日)に出場する予定だ。

また、男子200m自由形では松元克央が1分45秒63で優勝し、世界選手権代表に内定。男子50m平泳ぎでは小関也朱篤が27秒01で優勝を果たすも、国際派遣標準記録1には届かなかった。