ストレッチは地味な運動だと思われがちですが、カラダに柔軟性をもたせることで、たくさんのメリットが生まれます。特に下半身のストレッチを念入りに行うことで、血流がよくなり脂肪が燃えやすいカラダになるのだとか。お風呂あがりなどのカラダが温まった…

 ストレッチは地味な運動だと思われがちですが、カラダに柔軟性をもたせることで、たくさんのメリットが生まれます。特に下半身のストレッチを念入りに行うことで、血流がよくなり脂肪が燃えやすいカラダになるのだとか。お風呂あがりなどのカラダが温まった状態のときや、寝る前のリラックスタイムに、ぜひやってみてください。


ストレッチの効果


1.血流がよくなり凝りがほぐれる(痛みの緩和にもつながる)

2.むくみ、冷え性の改善

3.カラダが温まりリラックスする

4.疲れを残さない

5.しっかりと伸ばせばケガの予防に

6.カラダの可動域が広がり、スポーツでのパフォーマンスレベルが向上

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おすすめストレッチ3選

●四股(シコ)ストレッチ

股関節が伸び、内もも、前もも、お尻、お腹などに効果的


1.脚を肩幅より大きめに広げ、つま先を外側に向けて立つ

2.両手をももの上に置き、息を吐きながらゆっくりと腰を落とす(このとき、胸を張って背筋も伸ばす)

3.ひざが90度になるまで腰を落としたらそのまま20~30回、上下に小刻みにゆする(このとき、両手で太ももを後ろに押す)

●開脚ストレッチ

内もも、腹筋に効果的


1.床にあおむけになり、両脚を天井にむけてまっすぐに伸ばす(カラダでL字をつくる)

2.ひざは曲げないようにし、息を吐きながらカラダを前に倒し、手でひざを下に押すようにしながら太ももの裏側を伸ばし30秒キープ

3.今度は手でつま先を持ち、手前にひっぱり、ふくらはぎを伸ばし、30秒キープ

4.反対側の脚も同様に行う。手が届かない場合はタオルを脚にひっかけてもOK

●後ろももストレッチ

血流をよくし、むくみ&冷え性、腰痛も改善


1.立った状態で伸ばしたい方の足をイスにのせる

2.両脚を閉じた状態から、ゆっくりと息を吐きながら両脚を広げる

3.息を吸いながらゆっくりと戻す。これを10回×2セット行う

カラダがかたいと、ストレッチをするだけでも一苦労ですよね。痛くてなかなかできなかった方も、慣れてくるとこのイタ気持ちいい感じが心地よくなってくるはずです。

息を吐きながら、ゆっくりと伸ばし、カラダがポカポカと温かくなることを実感しながら行ってみてください。毎日行えば、ベタッ!と開脚も夢じゃない?!かもしれません。ぜひ続けてみてくださいね。

[記事提供:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン (http://how.rizap.jp/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。