3月7日から17日に行われた「ATP1000 インディアンウェルズ」では、準決勝前に棄権したラファエル・ナダル(スペイン)。自身のInstagramアカウントに、クレーコートで練習する様子を動…

3月7日から17日に行われた「ATP1000 インディアンウェルズ」では、準決勝前に棄権したラファエル・ナダル(スペイン)。自身のInstagramアカウントに、クレーコートで練習する様子を動画投稿した。

「ATP1000 インディアンウェルズ」準決勝では、ロジャー・フェデラー(スイス)と39回目の対戦予定だったナダル。大会公式サイトによると「ウォームアップをしたときに、膝が準決勝を戦うのに必要なレベルにないことを感じた」と棄権の理由を語っていた。

そんなナダルは、3月末頃から練習を再開した様子。自身のInstagramアカウントで「練習に戻る!」「クレーでの練習の最初の週!」とつづっている。

そして、次にナダルが出場を予定しているのは、4月14日開幕のクレーコート大会「ATP1000 モンテカルロ」。同大会で、2018年は決勝で錦織圭(日本/日清食品)に勝利し、11度目の優勝を果たしていた。

赤土の王者ことナダルが、しっかりと調整し、これから迎えるクレーコートシーズンで力強いプレーを見せることが期待される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」でのナダル

(Photo by TPN/Getty Images)