渡邊は足首を痛めるも最後まで出場

Gリーグのメンフィス・ハッスルに所属している渡邊雄太が、3月29日にバート・オグデン・アリーナで行われたリオグランデバレー・バイパーズとのプレーオフ2回戦に先発出場し、13得点6リバウンド5アシスト1スティール1ブロックを記録した。しかしチームは、118-135で敗れ、プレーオフ敗退となった。

ストックトン・キングスとの1回戦ではポイントガードとして起用された渡邊だったが、この日は本来のポジションでプレー。第3クォーター終盤には、右足首を痛めて一時コートを離れたが、第4クォーター残り9分21秒に再びコートに戻ると、最後までチームのために力を尽くした。

渡邊は、31分の出場で4本中2本の3ポイントシュートを含むフィールドゴール9本中5本、フリースロー1本を成功させたが、ハッスルは西カンファレンスを1位で終えたバイパーズの牙城を崩しきれず、敗れた。

昨年の夏にグリズリーズと2ウェイ契約を結んだ渡邊は、Gリーグでの1年目にレギュラーシーズンで33試合(先発32試合)に出場し、平均14.1得点、7.2リバウンド、2.8アシスト、1.2ブロックを記録。プロで初のプレーオフでも2試合に出場し、平均18得点、7.5リバウンド、5.0アシスト、1.5ブロックという成績を残した。堂々たる活躍もさることながら、プレーオフでの経験は渡邊にとって財産になるに違いない。

Gリーグのシーズンは終了したものの、グリズリーズはあと7試合を残しているため、コールアップされる可能性もある。バイパーズ戦で痛めた足首の状態が気がかりだが、プロ1年目を良い形で締めくくってもらいたい。