◆第61回関東地区大学準硬式野球選手権大会◆

3月21日 対一橋大 早大東伏見グラウンド

今年最初の公式戦となる関東選手権の幕が切って落とされた。今大会はトーナメント方式で行われ、71チームが参加。選手たちは「大会の目標は優勝」と口を揃え、プレーや応援にも熱がこもっていた。試合は初回に髙岡(済3)が満塁弾で4点を先取。7回に佐々木(社2)の適時三塁打と、今川(理2)の犠飛により3点を追加。計10得点を挙げた。先発の松原が1回、3回、5回で三者凡退に抑える好投で5回1失点と試合を作り、危なげなく1回戦を突破した。だが初戦を主将・上原(法3)は「序盤は固い印象。課題が出た」と振り返り、次戦は「もう少し対策ができる」とした。


満塁弾を放ちホームインする髙岡

1回、佐々木、今川、市野(理1)と続いて出塁し一死満塁で迎えた5番髙岡。「1球目ストレートで来ていたから、2球目は変化球でくると思った」。その変化球をうまく捉えて思い切りバットを振った。この回一挙4得点を挙げるも、その後は三者凡退に討ち取られるなどして追加点を挙げられずにいた。突き放したい立大は7回、1年の坂井が「ラッキーな形で打てた」と運を味方につけ、右越三塁打でチャンスを作る。続く高野(文1)は四球で出塁し、一死一、三塁の絶好の場面で佐々木が適時三塁打で2点を追加する。直後の今川の左犠飛で佐々木がホームに生還してこの回3点を挙げてリードを広げる。8回ではまたも坂井が点に関わる活躍をみせ、試合にピリオドを打った。


好投を見せた松原(社2)

関東選手権優勝には3回戦で戦うことになる早大が山場だと上原は語る。昨年の清瀬杯決勝で惜しくも敗れた因縁の相手である。「決勝で敗れて悔しい思いは共有しているのでとにかく早大戦に力を注ぎたい」とリベンジに燃える彼らが今後どんな試合を見せてくれるのだろうか。勝つ為には試合で出た課題を解決することはもちろん今年のチームスローガンである「革命」が必要なのは間違いない。
(3月24日・小松勇斗)

◆コメント◆
主将・上原

ー今年初の試合どうでしか

序盤固いなという印象があって、練習試合では初球からどんどん触れていって大量点取るっていうのが続いていました。今日初回で点とってそこから2、3、4、5って無得点。これはちょっと課題が出たって感じですかね。やっぱり公式戦と練習試合の差っていうのが出ちゃったかな

ー関東選手権の目標は

目標はもちろん優勝です。新4年生も就活きってわざわざ来てくれているので。そこは優勝目指してやっていかないとなっていうのはありますね。

ー関東選手権優勝には何が必要?

次順調に行ったら3回戦で早稲田大学さんと戦うのでこれが山場かなと思うんですけど清瀬杯の決勝で敗れて悔しい思いは共有しているのでとにかく明後日勝って早稲田戦に力を注げるようにやっていきたいなと。優勝のためにはそこが山場かなと。