世界ランキング64位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が自身のTwitterを更新。「思ってるよりも腰の治りが遅い」とつづり、4月8日から開催される予定の「ATP250 ヒューストン」は欠場することを発表した。投稿では「腰の状況がまだ良くならず…

世界ランキング64位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が自身のTwitterを更新。「思ってるよりも腰の治りが遅い」とつづり、4月8日から開催される予定の「ATP250 ヒューストン」は欠場することを発表した。

投稿では「腰の状況がまだ良くならず、回復はしていますが、ヒューストンの大会には間に合いそうにないのでスキップすることにしました。思ってるよりも腰の治りが遅いので、少し不安ですがモンテカルロの予選から出場できるよう調整していきます」とつづっている。

西岡は、直近の出場大会である「ATP1000 インディアンウェルズ」では、当時世界22位で格上のロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)や18歳新星フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を撃破。しかし、4回戦で身体の痛みで思うような動きができず、無念の途中棄権となっていた。

西岡の早い回復を願うとともに、また元気な姿を見せることに期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での西岡

(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)