リオデジャネイロ五輪に出場するサッカーU-23日本代表は現在、ブラジル北東部に位置するセルジッペ州のアラカジュで事前合宿を行っている。7月22日からアラカジュでトレーニングを開始した選手たちは、これまで戦術やスピードを意識した練習メニューで…

リオデジャネイロ五輪に出場するサッカーU-23日本代表は現在、ブラジル北東部に位置するセルジッペ州のアラカジュで事前合宿を行っている。

7月22日からアラカジュでトレーニングを開始した選手たちは、これまで戦術やスピードを意識した練習メニューで本大会へ向けて標準を合わせている。

アカラジュは南部に約30kmにわたる美しい海岸線がある港湾都市で、ブラジルの中でも比較的治安が良いとされている。街には上品なレストランなど飲食店が立ち並び、道路も広く作られ開放感あふれる温暖な気候のリゾート地だ。

DF室屋成(FC東京)はインスタグラムに「ホテル近くの海!」と、MF井手口陽介(ガンバ大阪)、MF遠藤航(浦和レッズ)、DF岩波拓也(ヴィッセル神戸)、MF南野拓実(ザルツブルク)、DF亀川諒史(アビスパ福岡)の6人と海を背景にした写真を投稿している。

選手たちは本大会を控えて、ブラジルで最も美しい海岸とされるビーチでリフレッシュをしているようだ。

ファンからは、「気持ちよさそうですね!」「オリンピック本番までこれからも適度に息抜き出来るといいですね!」「試合見たくて見たくてウズウズしてます(笑)はやくオリンピック始まらないかなぁ!」「気をつけてね!いろいろ…」「仲良しですね!応援してます!」などのコメントが寄せられていた。

チームは27日に現地のクラブチームC.S.セルジェッペと練習試合を行う。30日にはテストマッチとしてネイマール(バルセロナ)を擁するブラジルU-23代表と対戦する。

室屋成 参考画像(2016年6月29日)(c)  Getty Images

室屋成 参考画像(2016年6月29日)(c) Getty Images