今週開催される今季WRC最初のターマック戦、ツール・ド・コルス。Mスポーツ・フォードは、フォード・フィエスタWRCに最新スペックのエアロを装着して臨むという。

チームは先週、コルシカ島でエルフィン・エバンスとテーム・スニネンが2日間に渡るテストを敢行し、パフォーマンスを最大限に引き出すセッティングを見いだすため、試行錯誤を繰り返した。

前戦メキシコではポディウムに上がっているエバンス。過去、コルシカでは好走を見せており、2015年には2位に入っている。
「今季最初のターマック戦を楽しみにしている。ルートの3分の2が新しくなるので、まさにチャレンジングなイベントになるだろう。レッキが非常に重要になると思うし、ペースノート作成の作業も増える」と語る。
「テームと一緒に2日間のテストを行い、マシンのフィーリングはとてもよかった。すべて計画どおりに進んでいるし、いいペースが出せるという手応えを感じている。今回もポディウムを狙っていくし、そのために全力を尽くす」

チームメイトのスニネンは、モータースポーツのキャリアをターマックで始めているが、WRカーでターマックラリーに参戦するのは今回が初めて。これまでWRC2部門に3回参戦しており、2017年は総合8位に食い込んでいる。
「今シーズン最初のターマック戦を楽しみにしている。自分はレーシングカートでキャリアをスタートさせた。WRカーで走るのとはかなり違うけれどね!」とスニネン。
「ツール・ド・コルスのようなラリーでは、マシンのバランスを整える事がとても重要。テストでは、それができたと思う。昨年はコルシカに参戦していないが、今年のルートはかなり変わった。自分の理解では、ステージは少し速度域が高くなって、カタルーニャに少し似ているようだ。非常に興味深いが、自分としてはクリーンな走りでラリーをフィニッシュすることが最も重要。それができれば、シーズンの今後に向けて精神的にも楽になるからね」