大学アスリート応援番組「THE STYLE」は、現役で活躍する大学アスリートをカッコよく変身させるビフォーアフター企画。

今回の主役は、東京大学運動会フェンシング部、西沢樹(2年)。

美容のスペシャリストたちが手を組み、イケてる大学生へと変貌を遂げた彼に競技の魅力と、夢を語ってもらった。

 

-フェンシングの魅力を教えてください。

エペと呼ばれる種目で、ルールとしては足のつま先から頭のてっぺんまで全身が有効面で、とにかく相手より先に突けばいい、というシンプルなものなっています。

動きの自由度が高く、その分戦略性も高いので相手との駆け引きが複雑である点が面白いと思っています。

 

-西沢選手の武器を教えてください。

中学受験も経験したのですが、他のライバルよりもフェンシングに割く時間、体を動かせる時間が少ない分、頭を使って戦うことを意識していました。

個人競技であることから自分一人のブレーンで戦えるので、僕はその点で他のライバルに絶対負けないぞという気持ちでやってきました。

 

-西沢選手の目標を教えてください。

1、2年生の大学リーグで、どちらもキャプテンを務めさせていただいたものの、チームを昇格させることが難しく、何としても次の春に2部リーグに昇格させることが、一番強く思っていることです。

 

-西沢選手が見据える先は?

今は外務省を考えています。高校2年生の時にアジア選手権の遠征でヨルダンに行ったのですが、信号機のシステムがほとんどなくて、大型車が通る中、それをすり抜けて走る人が結構いました。そこで注意して見ると足を怪我している方が多く見受けられました。その中に、例えば陸上選手を目指している人がいたかもしれない。でも足を怪我するとその道が閉ざされてしまう。そういったことがあってはならないな、と思い途上国でライフラインの整備などをしたい、と思ったことがきっかけです。

 

-学業と競技を両立させるためには?

実際に両方やってみて、同時進行という意味での両立はほとんど不可能だと思っています、やはりどちらもクオリティが下がってしまうので。僕は時間を区切って、どこからどこまではこっち。それが終わればこっち、と。その切り替えを早くすることがすごく大切だと感じています。両方とも諦めずに続けいくことに自分のアイデンティティを見出しているので、その点は初志貫徹でどちらも諦めないでやろう、と最初のうちから揺らぐことなくありました。今の自分の生き方に自信を持ちつつ、楽しくやっています。