大相撲春場所・千秋楽(24日、エディオンアリーナ)

「平成最後の場所」で白鵬は42度目の優勝、貴景勝は事実上の大関昇進を決めた。

横綱・白鵬は、これまで14戦全勝で千秋楽を迎え、横綱・鶴竜との横綱対決に下手投げで勝利。無傷の15連勝で、史上最多を更新する42度目の優勝を果たした。全勝優勝も自身の最多記録を更新する15回目。34歳での全勝優勝は、89年秋場所の横綱・千代の富士(34歳3か月)以来の記録となった。

関脇・貴景勝は、カド番大関・栃ノ心との“入れ替え戦”に勝ち、大関昇進のノルマとなる10勝目をあげた。負け越した栃ノ心は大関在位5場所で、1974年の大受に並び最短で陥落が決まった。

貴景勝は、今場所の大関昇進目安となる10勝以上に到達し、三役での直近3場所合計34勝となり“大関”の座を確実とした。