法大との激闘を制し迎えた3回戦の東京薬科大戦。打線がつながり18得点を奪い、5回コールド勝ちを収めた。           

3・20~3・29 第61回関東地区大学選手権大会(早大伏見グラウンド他)

3・23 3回戦 対東京薬科大(法大多摩グラウンド) 

明大18―3東京薬科大

  

テンポの良い投球で攻撃のリズムを作った。3回から2番手として登板した石崎海斗投手(政経3=佐倉)。「流れを変えることを意識した」。打者に考える間を与えないテンポの良い投球で相手打線を封じ込め、味方の大量得点を呼び込んだ。「昨年はテンポが悪かったので、今年はテンポを意識している」と、今年度もリリーフとして試合の流れを変える投球が期待される。

 クリーンアップとしての役割を果たした。3―3で迎えた3回裏、無死満塁で原晟也内野手(情コミ1=彦根東)に打順が回る。前試合では無安打と「調子を落としかけていた」(原)。練習では齋藤大輔投手(総合3=木更津)に打撃フォームを確認してもらい、高桑一真外野手(商2=日大二)からも積極的にアドバイス求めた。そして今試合では体重を後ろに残すことを意識。「迷わずに振り抜けた」と、放った打球は中堅手の頭を超える3点三塁打に。さらに相手の送球が逸れる間本塁を陥れた。次戦以降も5番打者として走者を返していく役割を果たしていく。

 課題は立ち上がりだ。「初回の入りが悪かった」(千田京平主将・農3=花巻東)と序盤に今試合序盤に3点を失ったのは反省点の一つ。次戦は初回から圧倒的な力を見せつけたい。

[大西健太]

  

試合後のコメント

千田

――試合を振り返っていかがですか。

「初回の入りが悪かったですけれど、打線が頑張ってくれて良かったです」

石崎

――投球で意識したことはありますか。

「相手が直球を狙ってきていたので、速い系のカットボールやツーシーム系の変化球でゴロを早めに打たせることを意識しました」

――配球の変化はありますか。

「直球の調子もいいので、直球の割合も増やすようにします」

――3回のチャンスを振り返っていかがですか。

  「あまり最近は調子が良くなくて、前の試合も4の0でずっと周りの人にどうしたら良いか聞いていて、いろいろ意識しながらできたことがいい結果につながったので、そこには満足しています。でも次の打席が良くなかったので、いい結果が出たからと言って、おごらずにやっていけたらいいと思います」