「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス2回戦で第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界141位のヤニナ・ウイックマイヤー…

「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス2回戦で第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界141位のヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)と対戦。第1セットは大坂が6-0で先取した。

大坂とウイックマイヤーは今回が初めての対戦となる。ウイックマイヤーは、2010年に自己最高の世界12位を記録。グランドスラムでは「全米オープン」のベスト4入りが最高成績だ。大坂は世界1位として初めての優勝を目指す。

試合はウイックマイヤーのサービスからスタート。大坂はその立ち上がり第1ゲームでチャンスを作ると、幸先よくブレークに成功。さらに第3ゲームでもデュースの末にブレークと早くも2ブレークアップとし、世界1位の貫録を見せる。

さらに第5ゲームでも0-40と大きなチャンスを作ると、2本しのがれるが最後はフォアハンドウィナーを決めてブレーク。そしてサービング・フォー・ザ・セットとなる第6ゲームをしっかりキープし、第1セットは大坂が1ゲームも与えずに先取した。

試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「BNPパリバ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)