「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)大会3日目の女子シングルス1回戦。世界141位ヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)が世界142位のサーシャ・ヴィッカ…

「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)大会3日目の女子シングルス1回戦。世界141位ヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)が世界142位のサーシャ・ヴィッカリー(アメリカ)に3-6、6-3、6-1で勝利した。

この結果、第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)は初戦となる2回戦で、ウイックマイヤーと対戦することが決まった。

同大会へ4度目の出場となる大坂。初戦相手のウイックマイヤーとは今回が初めての対戦となる。

ウイックマイヤーは、2010年に自己最高の世界12位を記録。グランドスラムでは「全米オープン」のベスト4入りが最高成績となっている。

WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、大坂は同大会について「誰もがインディアンウェルズとマイアミは、もう2つのグランドスラムのようであることを知っています。だから私には大きなモチベーションがあります」と話した。

大坂が観て育った大会でもあるというこの「マイアミ・オープン」。まずは初戦を突破し、更なる勝ち上がりが期待される。試合は日本時間23日の午前1時に開始予定。

このほか、同日に第5シードで出場の錦織圭(日本/日清食品)も登場。初戦となる2回戦で、世界44位のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「BNPパリバ・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)