写真:優勝トロフィーを掲げる日本生命レッドエルフメンバー/撮影:ラリーズ編集部

3月17日(日)、両国国技館にてノジマTリーグ2018-2019シーズン・プレーオフファイナルが行われた。

10月から2月のレギュラーシーズン(RS)を勝ち抜いた、RS1位の木下アビエル神奈川(以下、KA神奈川)とRS2位の日本生命レッドエルフ(日本生命)の最終決戦。ヴィクトリーマッチにまでもつれる大熱戦になったが、最後早田ひなが勝ち切り、見事日本生命が初代女王に輝いた。

観客が沸いたあの歴史的瞬間を、写真とともに振り返っていこう。

試合前パフォーマンス

試合前には現役女子大生アイドルユニット「カレッジ・コスモス」が登場し、木下マイスター東京および木下アビエル神奈川の公式応援ソング「夢は意地悪」を披露し会場を盛り上げた。観客は旗やタオルを振ったり、手拍子をしながら楽しむ中で、試合への期待感も高まっている様子が見られた。



写真:カレッジ・コスモス/撮影:ラリーズ編集部

試合結果

第1マッチ 石川佳純/木原美悠 1-2 常晨晨/蒋慧

日本生命はレギュラーシーズンダブルス勝利数1,2位の常晨晨(チャン・チェンチェン)・蒋慧(ジャン・ホイ)ペアが出場し、KA神奈川は2月16日の対戦で常・蒋ペアに勝利していた石川佳純・木原美悠ペアで対抗した。最終ゲームのデュースにまでもつれる接戦となったが、意地を見せた日本生命ペアが勝利した。



写真:常晨晨(左)、蒋慧(ともに日本生命レッドエルフ)/提供:©T.LEAGUE



写真:石川佳純(左)、木原美悠(ともに木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

第2マッチ 杜凱琹 3-2 平野美宇

続く第2マッチは杜凱琹(ドゥ・ホイカン)と平野美宇というSランク同士のハイレベルな対決となった。取られては取り返す展開で最終ゲームまでもつれるも、9-9から2本連続ポイントを取った杜がこの試合を制した。



写真:杜凱琹(木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ編集部



写真:平野美宇(日本生命レッドエルフ)/撮影:ラリーズ編集部

第3マッチ 袁雪嬌 2-3 早田ひな

第3マッチはKA神奈川から袁雪嬌(エン・シュエジャオ)、日本生命から早田ひなという、パワーが持ち味同士の対決となった。ゲームカウント2-2で迎えた最終ゲームはデュースが続き、目が離せない展開となったが19-17で早田が勝利をおさめた。



写真:袁雪嬌(木下アビエル神奈川)/提供:©T.LEAGUE



写真:早田ひな(日本生命レッドエルフ)/撮影:ラリーズ編集部

第4マッチ 石川佳純 3-1 前田美優

負けられないKA神奈川は石川佳純、ここで勝ち切りたい日本生命は前田美優を起用。一進一退の攻防で第1,2,3ゲームともにデュースとなったが、最後は石川が強気の攻めでこの試合をものにし、勝負をヴィクトリーマッチへと持ち込んだ。



写真:前田美優(日本生命レッドエルフ)/撮影:ラリーズ編集部



写真:石川佳純(木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

ヴィクトリーマッチ 袁雪嬌 7-11 早田ひな

マッチカウント2-2で迎えるは、1ゲームで勝敗が決まるヴィクトリーマッチ。第3マッチで試合をしたばかりの袁雪嬌と早田ひなの対決となったが、第3ゲームの勢いそのままに早田が制し、見事日本生命レッドエルフに初代チャンピオンという栄光をもたらした。勝利を決めた瞬間、早田は思わず顔を覆い、その後ベンチにいるチームメイトと熱い抱擁を交わした。



写真:袁雪嬌(木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ編集部



写真:早田ひな(日本生命レッドエルフ)/撮影:ラリーズ編集部



写真:早田ひながベンチの前田美優と抱擁(日本生命レッドエルフ)/撮影:ラリーズ編集部

スコア詳細 KA神奈川 2-3 日本生命

石川佳純/木原美悠 1-2 ○常晨晨/蒋慧
11-8/7-11/11-13

○杜凱琹 3-2 平野美宇
11-5/6-11/14-12/7-11/11-9

袁雪嬌 2-3 ○早田ひな
8-11/11-9/9-11/11-3/17-19

○石川佳純 3-1 前田美優
12-10/10-12/12-10/11-5

袁雪嬌 0-1 ○早田ひな
7-11

日本生命の優勝で幕を閉じたノジマTリーグ2018-19シーズン

10月に開幕したTリーグは、男子初代チャンピオンに木下マイスター東京、女子初代チャンピオンに日本生命レッドエルフが見事輝き幕を閉じた。既にTリーグ公式サイトでは、2019-2020シーズンに向けた選手契約に関するルールやスケジュールが公表されており、来シーズンからのTリーグへ多くのファンが期待を寄せている。



写真:左から早田ひな、森さくら、平野美宇、蒋慧、常晨晨、石垣優香、陳思羽、前田美優、村上恭和監督/提供:©T.LEAGUE

文:ラリーズ編集部