トレードの噂が再燃する可能性はあり?

混迷極めるレイカーズに朗報が舞い込んだ。深部静脈血栓症により今シーズン残り試合を欠場するブランドン・イングラムの手術が成功し、来シーズン開幕までに完治する見込みであることが発表されたのだ。

『LA Times』のレイカーズ番記者が、血液学の専門家に取材した内容によれば、イングラムが完治する確率は90%以上とのことで、代理人のジェフ・シュワルツも「血栓症を患って得られる最高の結果。3〜4カ月で回復する」と語ったという。

血栓症と診断された時点では、最悪の場合引退の可能性も報じられた。だがイングラムはまだ21歳と若く、早期発見が幸いして手術を受けることができた。そして、完治が見込めるのであれば、レイカーズにとっては違った意味でも朗報になるかもしれない。

今シーズン52試合(全試合先発)に出場し、平均18.3得点、5.1リバウンド、3.0アシストを記録したイングラムは、レイカーズが2月のトレードデッドライン前にアンソニー・デイビスのトレードをペリカンズに打診した際、交換条件に含まれていたと伝えられた。レイカーズのオーナーは、デイビスを獲得するためだけに多くの若手をトレードしようとしたという報道を「フェイクニュース」と糾弾したが、もしシーズンオフに再びデイビスの獲得にトライする場合、間違いなくイングラムの名前も交換要員に浮上するだろう。

来シーズン開幕をレイカーズで迎えられるかは未定ながら、イングラムのNBAキャリアが絶たれる可能性が低くなったことは、喜ばしい報せでしかない。