スバル・モータースポーツUSAが今季のアメリカン・ラリー・アソシエーション(ARA)緒戦として挑んでいる100エーカーウッドラリー(米国ミズーリ州)は3月14日、10SS・65マイルが設定された競技初日を終え、超高速でミスの許される余地の少ないステージでの戦いで、2台のスバルWRX STIが健闘を見せた。

昨年王者のデビッド・ヒギンズは、先頭走行で砂利履きの役目を担う不利な状況の中、この日を総合首位で折り返した。日中サービスでヒギンズは「グラベルがとてもルーズで、グリップはとても悪かった。マシンを合わせようとしていたが、ここまではかなりいい出来だよ!」とコメントを残した。

一方、今戦で米国でのラリーデビューを迎えたオリバー・ソルベルグは、走行順3番手でスタート。17歳の若さながら、最初のステージからハイレベルな走りを見せ周囲を圧倒。百戦錬磨のヒギンズとステージウインを獲り合う大健闘を見せたが、SS7でパンクに見舞われてしまった。
「あるコーナーで、路上に石が出ていた。それを避け切ることができずタイヤを破損させ、交換のために1分をロスしてしまった。ベストの流れではないが、自分は学んでいるところだからね」と状況を説明するソルベルグは、続く2本をベストタイムで揃え、総合3番手でこの日を終えている。

ARA 100エーカーウッドラリー レグ1終了時点結果
1. D.ヒギンズ(スバルWRX STI) 47:46.4
2. B.マッケンナ(フォード・フィエスタ) +44.0
3. O.ソルベルグ(スバルWRX STI) +1:17.2
4. M.サムソナス(三菱ランサーエボリューションIX) +4:11.7
5. J.シーホーン(スバルWRX STI) +5:02.8
6. P.フェテラ(フォード・フィエスタ・プロト) +5:14.3