第91回センバツ高校野球大会(3/23から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が、15日に行われた。注目は昨年準優勝の智…
第91回センバツ高校野球大会(3/23から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が、15日に行われた。
注目は昨年準優勝の智弁和歌山高校。6日目の第1試合で、21世紀枠の熊本西高校との対戦が決まった。
智弁和歌山はセンバツ出場12回、優勝1回(1994)、準優勝3回(1996、2000、2018)という実績を持つ名門。卒業生には、"北の盗塁王"こと西川遥輝選手(日本ハムファイターズ)らが名を連ねている。昨年までは名将として知られる高嶋仁前監督(72)が率いた。
今年の智弁和歌山は「新生」といえるチームだ。阪神や巨人でもプレーした中谷仁(39)監督が新たに就任。ドラフト候補にも挙がり、2018年センバツ準々決勝でサヨナラ安打、同じく2018年和歌山大会決勝でもサヨナラ犠飛を放った、"勝負師"こと黒川史陽内野手(3年)が主将、副将には西川晋太郎内野手(3年)と東妻純平捕手(3年)が務め、1、2年生合わせて24人の少数精鋭でセンバツに挑む。
注目選手は、池田泰騎投手(2年)。センバツをかけた2018年秋季近畿大会・準々決勝では、当時1年生ながら、ライバルである大阪桐蔭相手に8回を7安打2失点に抑える好投を見せた。大会では1回戦大トリでの登場となるが、平成最強校をねじ伏せた実力を発揮できるか。
現在、平成最多勝校は大阪桐蔭高校で63勝。智弁和歌山は61勝で2位につけている。昨年優勝した大阪桐蔭は今大会に出場しないため、3勝以上なら平成最多勝ランキング順位が入れ替わることになる。和歌山が誇る強豪校が4半世紀ぶりに"平成最後の王者"となるか、大きな注目が集まっている。