■ シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント  先週も#32桜木選手と#14金丸選手がいないということで、チームのケミストリーが少し悪くなり、新しいメンバーでやってしまうとそうなってしまうんですが、そういった苦しい状況の中…

■ シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント

 

 先週も#32桜木選手と#14金丸選手がいないということで、チームのケミストリーが少し悪くなり、新しいメンバーでやってしまうとそうなってしまうんですが、そういった苦しい状況の中で、今日は本当にみんなが最後の最後までディフェンスをして、競ったときに「ディフェンスしっかりやるぞ」というのが見えたし、それが相手に点数をとらせなかったと思います。

それから、#30岡田選手と#14金丸選手が点数を取って良かったんですが、#46生原選手の見えないところでの動きが今までの試合の中でもよかったので、アタックしてリバウンドに飛び込んだりとかそういうことをしっかりして、#30岡田選手と#14金丸選手のところもしっかりシュートが打てるスペースが取れたのだと思います。

苦しい状況の中で勝てたということが非常に選手にとってチームにとっても良かったし、来週強い相手とやるので我々がやろうとすることを表現できるようにしっかり頑張ります。

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■ シーホース三河 #30岡田 侑大 選手 ヒーローインタビュー

ー今日の勝利、おめでとうございます。
ありがとうございます!

ーどんなことを意識して試合に臨みましたか?
前回、栃木でいい経験をさせてもらったのでその経験を活かすことができるように臨みました。

ー鈴木HCから日増しに成長しているという話もありましたが、実感はありますか?
いや…特に笑

ー残りのシーズンはどんな風に臨みますか?
1試合1試合大事にして、ヘッドコーチも言ったように勝ちにこだわっていきたいです。

ーファン・ブースターの皆さまへのメッセージを
千葉戦もしっかり自分たちのバスケットをして勝利に繋げていけるように頑張っていきます!

■ シーホース三河 #14金丸 晃輔 選手 ヒーローインタビュー

ー今日の勝利、おめでとうございます。
ありがとうございます!

ーしばらく試合に出れない期間が続きましたが、どんなことを考えながら試合に臨みましたか?
そうですね…特にないんですが笑。
最近全然バスケをやっていなかったので、どうなるかわからなかったんですが、軽い気持ちでリラックスして試合に入ったので、それが良かったのかなと思います。

ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?
ディフェンスでイージーにやられた部分もあったんですが、勝負どころでしっかり相手を抑えることができたので、最後あの点差で勝つことができたと思います。

ー残りのシーズンも少なくなっていますが、チーム内ではどんなことを話していますか?
まだ連携のパスだったりは全然噛み合っていないので、残り試合数は少ないですが、もうちょっとケミストリーを高めていこうかなと思っています。

ーチーム内でもベテランになってきた金丸選手からも積極的に声をかけているんですか?
今日の試合はわりかし笑。

ーファン・ブースターの皆さまへのメッセージを
今週末、すごく強い千葉さんとなので、皆さんの青援が必要になってきますので、ぜひ応援お願いします。今日はありがとうございました。

■ 三遠ネオフェニックス 藤田 弘輝ヘッドコーチ 試合後コメント

 バスケットのコーチとしてはこういう試合が一番むなしいです。ピックアップゲームを観ているような試合でしたし、三河さんに関しては、#14金丸選手と#30岡田選手がただすごい。それだけだと思います。

僕らに関しては、流れが悪いときに一気に持っていかれるので、そこでディフェンスを守りきってリバウンドを取って、オフェンスでは誰かが点を取ってくれないと(4Qで)4点では勝てないので、しっかりチームとして共有していきたいと思います。
本当に三河さんのタレントにチーム力が及ばなかっただけだと思います。

 今季のホーム初となる三遠ネオフェニックスとの『三河ダービー』は「春のシーホース祭り 卒業生メモリアルDAY ~Happy Graduation!~」がテーマ。

3月13日、27日、4月3日の3夜連続で行なわれる、史上最大級の「春の大抽選会」もスタート。景品は日替わりで、新生活にうれしい豪華商品やホームゲームのVIPペアシートなど、ハズレなしで当たる大盤振る舞いで来場者をもてなした。

またアリーナ1Fロビーではこの春大学を卒業する「熊谷航選手」をフィーチャーした特別写真展を開催。熊谷選手の背番号「11」にちなみ、11のつく席番号のお客様へサプライズプレゼントする「SURPRISE 11」も行なわれるなど、2517人の観客を様々な企画で楽しませた。

1Q 三河22–19三遠

5試合ぶり先発の金丸 8得点で復活アピール

スターティング5は、#3ミークス、#5バッツ、#14金丸、#30岡田、#46生原。

三遠に#45マクドナルドの連続得点で先行されるが、5試合ぶりに復帰した#14金丸、好調の#30岡田が厳しいマークに合いながらも積極果敢に攻め立て、開始3分半に#14金丸のフリースローで逆転すると、#30岡田がアタックしてバスケットカウントで突き放す。
さらに#46生原のリングアタックから#5バッツがミドルジャンパーを決めると、#3ミークスのオフェンスリバウンドや#46生原のカットインと、バランスのよいオフェンスを展開する。

2Q 三河36–40三遠 (三河14–21三遠)

一時は8点リードを許すが、4点差に迫って後半へ

スタートは、#3ミークス、#4狩俣、#5バッツ、#11 熊谷、#14金丸。

開始2分、三遠#22シモンズに3連続で得点されて逆転を許す。#14金丸がタフショットをねじ込んで流れを取り戻そうとするが、ボールムーブが止まってオフェンスが停滞。三遠#4寺園、#6 長谷川らにアウトサイドシュートを次々と決められ、8点のビハインドを背負う。
#46生原がスティール、オフェンスリバウンドと献身的なプレーから得点して踏みとどまると、#12西川のチェンジオブペースでリングにアタック。4点ビハインドで前半を終えた。

3Q 三河61–65三遠 (三河25–25三遠)

金丸17得点 追いついても離される熾烈な打ち合いに

スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#12西川、#30 岡田、#46生原。

開始早々、フェイダウェイを決めたのを皮切りに、#14金丸のスコアリングショーが開幕。ドライブからフローター、シュートフェイクでマークをかわしてフェイダウェイをねじ込むなど、この10分で17得点の大当たりを見せる。
しかし三遠#5川嶋らにその度に決め返され、追いついても離される展開が続く。3Qは25-25の互角の戦いが繰り広げられ、4点差のまま最終Qへ。

4Q 三河83–69三遠 (三河22–4三遠)

タイトなディフェンスで流れを呼び込み、岡田タイムで逆転

スタートは、#5バッツ、#11 熊谷、#12西川、#30岡田、#46生原。

拮抗した展開の中、チーム全員が集中力の高いディフェンスで流れを呼び込む。#46生原のスティールから岡田がファストブレイクで勢いづけると、#30岡田が華麗なステップでペイントに何度も切り込み、一挙10得点を挙げる「岡田タイム」を発動。2500人の観客を魅了する。
#46生原のオフェンスリバウンドをつないで#14金丸がミドルシュートで仕留めると、#30岡田、#46生原が3Pシュートで続いて、2分を残して二桁リードを築く。
三遠は3Pシュートに活路を見出そうとするが、リバウンドを#5バッツ、#3ミークスがリバウンドをしっかりと拾って得点を許さず。83–69三遠で 、1月のアウェー戦に続き『三河ダービー』を連勝した。