◆平成31年度春季オープン戦A軍◆

2月16日 Fedex戦 立大新座キャンパスグラウンド

2019年の初陣は黒星となった。初回の2点を皮切りに、安打と四死球が絡み計16失点。予想していた開幕が待っているということはなく、今後のオープン戦に多くの課題を残す結果となった。


この日唯一の得点となる適時打をレフトへ放つ笠井

チームとしてこの日唯一の得点が入ったのは2回。二死から伊藤智(コ2=高田)がサードへの強襲ヒットを放つと、送球の乱れや捕逸間に3塁まで進塁を果たす。続く笠井(済3=桐蔭学園)がボールを捉えたのは、粘りに粘った7球目。相手投手の投じた変化球にバットを添わせ、レフト前に「ポトン」。職人的適時打を放った。昨年の秋リーグにおいて、守備面ではファインプレーで何度も自軍を救い、打撃面でもチーム内打率2位と輝きを放った“職人”が、来る春に向け、首脳陣へ“安定感”をアピールする形となった。

課題は山積みだ。守備・打撃両面において、「強い立大」への道のりはまだまだ遠い。だが、トランポリンが深く沈むほど高く跳ねることができるのと同じように、課題があることで、その後の伸びしろは大きくなる。大切なのはこれからだ。春リーグ開幕まで、残り約2ヶ月。春季オープン戦の間にどれだけ力を蓄え、どれだけ可能性を生み出すことができるか。今はまだ蕾でも良い。花は、春に咲けば良い。

(2月16日・合田拓斗)