前半は朝比奈(済3)とマネジャー岡部(済3)の対談をお送りしたが、後編は前主将・大野木(済3)、前監督・寺崎(社3)、山本(営3)、前主務・平林(営3)と、選手面以外でも部を支えた選手たちのインタビューをお送りする。
ー軟式野球部での一番の思い出
大野木:一番の思い出…?薄い思い出しかないんで(笑)野球に関係した思い出の方がいいですよ?一番の思い出は寺崎くんがエラーしたことですかね(笑)

大野木:おれマジで思い出ないもん。(笑)インパクトあった方がいいよね?そしたら最後のリーグ戦ですね。

寺崎:慶應戦かな。7点差つけられてから、最後サヨナラタイムリーを誰かが打ったので、それが一番の思い出です。

山本:一番の思い出…?リーグ戦以外あんのかな?やはり、自分たちの代で新人戦優勝したことですかね。

平林: 新人戦優勝ですね。俺唯一のタイトルだから。新人王。

ー軟式野球部に入部した理由
大野木: オリエンテーションの日に朝比奈に誘われたから。

寺崎:高校の先輩がいて、それでその人に誘われて入っちゃいました。グラウンドも家から近いし。

山本:高校時代手術してしまって、選手としてやりきれなかったので大学でもちゃんとやろうってところと、手術して負荷が耐えきれないので一番軽い軟式野球にしました。

平林:俺は高校で野球辞めるつもりだったんですけど、ラクロスの体験とかいったけど、野球やらないのはないかなと思って何だかんだ野球を続けようと。高校の時に仲のよかった先輩が軟式野球部に居たので。

ー立大軟式野球部と軟式野球の魅力
大野木:どこの大学よりもフワフワしてる。アットホームで自由、個人が尊重されてる感じですね。で、一番強いみたいな。

寺崎:高校で硬式をやった人でも、軟式でまた戻るとこができる。まだ発展途上というか…結局なんだろう…知名度が低いのでこれから上げていくこともできるし、そういった面で面白さはあるのかなと思います。

山本:硬式とか準硬式よりボールが柔らかいという点もあり、誰でもできるし、息も長くできるというところもあるので将来的にも続けていくのが楽なのかなというところが軟式野球としてのいいところかなと思います。立教軟式野球部の魅力は、やる時はちゃんとやるかなっていう感じですね。

平林:軟式野球は投手の視点でいえばボールが飛ばないのが魅力ですね。抑えやすいので。硬式のときよりはぶっ飛ばされなくてよかったですね。立教は他のチームもそうですけど学生主体で、自分たちで考えながら代によってカラーも違いますし、自分たちの好きなように縛られずに出来たかなと思います。

ーマネジャーの存在
大野木:マネジャーは常にサポートしてくれたんで、心の支えですね。里南(岡部)が頑張ってるから今日の試合頑張っちゃおうかなーって思いました。「勝って」って言われるから、勝っちゃおうかなーって。負けてる姿も見せたくなかったので、ちょっとは頑張ろうかなと思うような心の支えです。

寺崎:マネジャーはいい意味で静かというのがあって。試合中とかも応援とかはないんだけどスコア見せてとか言うと、「いいよ」みたいなのがあって陰ながらサポートしてくれている感じが凄いありがたかったです。

山本:マネジャーは選手たちの活躍を一番応援してくれてたし、特に里南だったら俺ら選手が活躍することとかを一番応援してくれてたし、一番選手を信頼して勝ってくれるということを一番信頼して応援してくれてたところが嬉しかったですね。申し訳ない気持ちですけど。本当に。三年間途中から一人になってしまって大変でしたけど頼りになる存在でしたね。

平林:選手のサポートもそうですけど、主務としてはいろいろな仕事のサポートもしてもらって、連絡取りながら上手く仕事もできましたし。選手としては最後東日本いきたいなって彼女(岡部)が言ってたので、できる限り頑張ってみたんですけど最後連れていけなかったっていうところが後悔ですね。

ー大野木さんはよくヘッドスライディングを敢行する場面が多かったが
大野木:好きですね。ユニフォーム汚しておかないとお母さんに野球やったのか疑われちゃうので、汚して帰るようにしてます。

ー寺崎さんはパワーには自信があるのか
寺崎:そうですね。毎リーグ戦で本塁打を打っていたので、そこは自信ありますね。

ー「軟式の当たり屋」という異名については
寺崎:それは…チームの目標として死球に当たろうという目標があって、死球にいっばい当たったので。恥ずかしいな。これ書いたの。

ー軟式野球部でつらかったこと
平林:つらかったのは時間を守らないこと。練習時間に来ないのもそうだし、振込期限
を守らなかったのも…ずーっと頭にきてます。

山本:つらかったこと?特にないんだけど…強いて言うなら朝の集合が早かったことかな

ー試合は平日が多かったが
大野木:そこは部員たちの暗黙の了解で5限はあんまりいれないようにしてました。三年生は最後なんで授業きる覚悟はできてたんですけど、1,2年生はちょっとその辺が甘かったので、そこでやりきれなかったところがありますね。

ー3年間の満足度
大野木:満足度?85!残りの15%は、もう少し打ちたかったなというところです。

寺崎:65くらいかな。最後のエラーもありましたし、春にも勝ちたかったのもあるし、秋勝てばプレーオフまでいって東日本にいけるというチャンスもあったのに自分の手で逃したのが悔いかなと思います。

山本:50くらいかな。理由は自分自身があまりできなかったのが30くらい。で、春勝てなかったのと秋勝ちきれなかったので10,10くらいで、

平林:95!最終戦はまともなピッチングができたので満足してます。

ー自らのプレースタイルは
大野木:とりあえずみんなに元気を与える。立教はメンタルが弱いので。他のチームはエラーしてますそんなに気にしないし。立教はもうエラーしたくない。飛んでくるなって気持ちで。それで僕がミスするときに変なことすることによって緊張を解いて皆にプレーしやすくるというのが僕のプレースタイルです。

寺崎:自分のプレースタイルは常に明るく全力でプレーをすることです。その「明るく」は自分で言うのもアレですけど、多分一番声出してたし。見ている人が楽しい野球をやることですね。自分を見て何か感じて貰えばいいですし。

山本:プレースタイルは守備でも打撃でも一球一球に集中しきることですね。そこで点取られたら次の攻撃とかどうなるかな、あと何イニングしかないと考えちゃうときもあるんですけど、そこはやっぱり目の前の打者を打ち取ったりってことをしなきゃいけないので、一球一球集中しきるってことを意識してました。

平林:顔に出さないところですね。味方がエラーしようと、普通のゴロをファインプレーで裁こうと、チャンスで打ち取られようと、我慢して淡々と自分の仕事をするっていうのがプレースタイルですね。

ー入部した時に比べてどういった点で成長できたか
大野木:一年生の頃はセカンドにゴロが来た時、エラーして負けてたんですけど、サヨナラエラーとかしたんですけど、3年生になって最終戦で初めてショートバウンドの打球が取れたので、そこは成長したなと思います。

寺崎:1年生のときは先輩たちのやる野球に従っていくみたいな感じだったんですけど、3年生になって、チームを引っ張らなきゃいけない形になって、全員で何かをやるっていう点で成長できたかな思います。

山本:やはり学年上がるにつれて多少は責任感も出てきたので、試合中に声を自分から出すとかは出来るようになったので成長したかなと思います。

平林:自分はそんな変わってないかなと思います。むしろ最後の方は子どもの頃くらい純粋な気持ちで野球を楽しんで終われたと思います。

ー好きな格言とかは
平林:中学生のころに聞いた言葉なんですけど、茂木健一郎の「根拠がない自信をもて。そしてそれを裏付ける努力をしろ」っていう。普通で考えたら、努力をいっぱいして、その結果自信がつくと思うけど、まず自信をもって、俺はこうなるんだと。で、そこに向かって努力をしていこうっていう言葉で、いいと思いました。

ー新主将・内山(営2)について
大野木:彼には期待しています。打撃面で引っ張ってくれるので誰よりも上手いんじゃないかと。心配なのはメンタル面。誰よりも背負いすぎるとか、声を出せないとかがあるんで、そこを改善してくれれば最強になります。

ー新監督・松田啓(文2)の「平林さんのことを尊敬しています」という発言について
平林:いや、おかしいでしょ。俺は一切配球とか考えてないんで、ほぼ任せっきりで。本当に頼りにしてたんで。打撃でも力ありますし、リーダーシップもあるし、チームの中心選手として、監督としても結果を残してくれるんじゃないかと期待しています。

ー来季以降の注目選手は
大野木:高田健太(コ2)です。持っている経歴がすごいんで。ちょっと不満を持ちながら軟式野球をやっている。俺は本当は凄いんだぞって思いを秘めながら彼は野球をやっているんですけどその思いを絶って真剣にやってくれれば一番いい選手なんじゃないかと思っているので、自分と戦ってほしいです。

寺崎:梅島(コ2)かな。あいつは1年の秋からずっと出てるけどこの前のリーグ戦でやっと火がついたみたいな感じで。ほんとに上手いんだけどクールぶってるていう感じがあって。あいつも神奈川のベスト4のチームのレギュラーだし。あいつが本気になって野球やって声とか出してくれれば春は優勝できるんじゃないかと思います。

や 岡村(文2)で。俺らの代からちょいちょい出てたし。彼も彼なりに真剣に考えて悩んでる姿も裏で見たりとかしてたので、彼なりに頑張ってしようとしているところもあるんで、それが実ればいいなと思っています。

平林:松田雅(社2)。彼は高校で野球をやっていなくて、野球が好きで。もちろん入ったときは周りに比べてヘタクソだったんですけど二年くらい経って本当に上手くなったし、試合出れない時もベンチですごい声出してるし、そういう姿はチームにいい影響をもたらすと思うので。これから試合出て活躍してくれると思うので、期待しています。

ー大野木さんの印象
寺崎:見ての通りアホなんですけど、その裏付けにはちゃんとした考えが多少はあるのかなと思ってて。試合中とか作り笑顔とかやってて、それ見てると頑張ってるなーって思うけど、そんなに無理すんなよって思うけど、それには大野木なりに明るくしようという考えがあると思うので、頼りにしてますね。

山本:大野木か。普段こんなんだけどちゃんと考えているところは考えているし、あんまり自分から前に出て言うタイプじゃないけどちゃんと一人一人のこと考えて配慮とかしているので、そこはキャプテンらしいなと思いました。

平林:この代で一番信頼してた人かなと思います。たぶん一番頭がキレるし、リーダーシップあるし、キャプテンになったのは当然かなと思います。

ー寺崎さんの印象
大野木:率直な意見としては、一番頑張ってたかなと。彼は本当は監督やりたくなかったと思うんですけど。いつも悩んでたし。でも部のためと思って毎日頑張ってくれてたし、もっと純粋に野球がやりたいだけなのにみんなに文句言われて、そういうことがあったので申し訳ないなという思いはいつもあって。たまに怒ったりしますけど、男らしく全部受け止めて全部仕事やってくれたので、本当にありがたい存在だったし感謝しています。

山本:一番チームのために、勝利のためにっていうところを考えてやってくれたしその気持ちをみんなにちゃんと伝えることで引っ張ってくれたというのもあったので、春が悲惨で、秋は最初スタートは悪かったんですけどそこからみんなをちょっとずつ変えてっていうところで最後東日本を競れるほどのチーム力にしたのは寺崎の功績だと思うので、チームを引っ張るというところでは凄かったなと思います。尊敬しています。

平林:一番野球を分かってるし、選手としても一番能力が高いと思う。寺崎にイライラしているのは時間を守らないというところだけ。他のところでは守備でも打撃でも中心を担ってくれる選手だったし、まぁ上の代と違って試合に出ながら監督という難しさもあったと思うけど、それでも一年間やり通して頑張ってくれたことは本当にありがたいなと思うし、今年の代にとっては大きな存在だったなと思います。

ー山本さんの印象
大野木:この一年で一番好きになった人かな。他の人はもともと好きで、元気はこの一年間で部活に来るようになって、意外とチームのことに関しても言ってくれるので、言い方悪いけど見直したという思いがあって。守備とかでもポジションが近いんで、僕は勝手に絆を感じていました。安心感とちょっと楽しい感じもあったので、いい存在だったなと思います。

寺崎:大野木が言ったこともそうだし、3年の自分たちの代になって凄い声を出してくれるようになってて。もともとは淡々と野球やって、学部の勉強があって、野球は二番手みたいな感じだったけど、本当にリーグ戦でもずっと声出してくれるし、自分にアドバイスもくれるし、打撃とか含めて。そこは本当にありがたかったなと思います。試合に出してあげられなかったときもずっとコーチャーとかで声出してくれたし、一球一球真剣にやってたのは本当に尊敬できるなって思います。

平林:1、2年の頃は忙しそうにしてたのでまぁ大変そうだと思ってて。自分は学部が同じなので事情は分かってて。他の人たちがどう思ってるかなと思ってもうちょっと頑張ってほしいなと思ってましたけど、最後は寺崎も言ってたように本当に声出してくれてて、ライトにいるときも、ベンチ下がってても。一番って言っていいくらい元気の声がマウンドに届いてたんで。本当に元気の声は刺激になったし、試合出ても足でかき回して結果残してて、頑張ってたなと思います。まぁ高校から六年間、一緒にプレーできてよかったです。

ー平林さんについて
大野木:平林はいるのが当たり前だし、やってくれるのが当たり前だったので、なんか申し訳ないけど、これといって強い印象がないけどそのあんまり思いがないくらいやることやってくれてたので。本当に平林がいて当たり前だったので、特別な思いがなかったですね。いい意味で。不満もないし。抑えてくれるのも当たり前だし。打つのも当たり前だったし、平林は平林だなっていう感じでした。

寺崎:平林は入ったときから疲れることがめちゃめちゃあって、多分性格が合わないのかなーって思ってたけど、平林は平林なりに自分に求めてくるものがすごい大きくて。それを2人で話し合ってて。クールに見えるけど心の奥に凄いアツいものがあって。その思いを3年の春くらいに聞いて、あぁもっとちゃんとやんなきゃなって思ったし、マウンド上ではムスッてしてるの分かるし、それでも味方がエラーして自分が辛いときも皆ために抑えようって感じが出てて。そこをすごい尊敬してます。明治戦でのエラー重なったあとの空振り三振は凄いシビれましたね。

山本:平林は本当に頼りになる存在になったなってのがあって。高校の時からずっと見てきたのもあって。自分の代になる前から投げ始めてはいたんですけど、中心となって投げ始めてからも春で勝てないこともあって、どうなるかなって思ったんですけど、秋とかピンチでマウンドにいて安心感があるのは平林というのがあって。ピンチのときとかに軽く打たれてしまうよりもピシッと抑えてくれた場面の方が思い出せるので、そういうところで一番安心感があって野球にも真剣に取り組んでてっていうのを見てたので、安心感を感じるとともに尊敬しています。

ー朝比奈さんについて
大野木:朝比奈がいなければ、野球を続けていなかったので、感謝してる。

寺崎:打てないと萎えちゃうTHE一人っ子の性格。でもこの秋は責任感をみしてくれて、どんな時でも声を出し続けてくれたのはだいぶ助けられました。東大戦でタイムリー打った時は今までのこととか込み上げてくるものがあったね。連盟委員としても頑張ってくれたのでとても感謝しています。祖父母にもよろしくお伝えください。

山本:同じ外野手としてやってきて、普段の練習から切磋琢磨してやってこれたと思う。途中で何回か調子を落として悩んでスランプに入ってしまっていた時期はあったけれど、腐らずに努力をし続けて最後もしっかり打ってくれて”努力の男”って思ってます。

平林:新人戦でよく打っていた一方で、リーグ戦では苦しんでいた。その中で東大戦の決勝打は本当に痺れた。俺が投げる時はストライク取るたびに後ろから大声で褒めてくれて気分良く投げさせてもらった。あとは、ふつうに友達になれてよかった。話してて楽しい。ありがとう。

ー岡部さんについて
大野木:マネージャーが1人で続けるのは大変だったと思うけど、最後まで部員の面倒を見てくれてありがとう。

寺崎:色々あって最後は同期マネ一人になってしまったけど、3年間支えてくれてありがとう。秋勝つたびにしてきたグータッチするルーティン、最後東日本決めるときにしたかったけど叶わなくてごめんなさい。献身的な支えのおかげで、部員が楽しく野球できたから本当に感謝しています。ありがとう!

山本:俺が最初に入った時からずっと変わらず、優しく接してくれていて本当に嬉しかった。いつも俺らの代の選手のことを気にかけていてくれて、選手の活躍を一番信じて、応援してくれてた。そのこともすごい伝わってきて、本当に嬉しかったし、頑張ろうとも思えた。俺らの代は選手もマネも人数が少なくて、本当に大変な代だったと思うけど、一人でも最後までマネを続けてくれて本当にありがとう。

平林:途中でマネが辞めて、1人になったけど、最後まで続けてくれて嬉しかった。選手のサポートも試合運営もOBとのやり取りも後輩たちの面倒見もしてもらって、おかりなにはおんぶに抱っこ。東日本行きたいと何度も言ってたのに、行けなかったことが唯一の後悔。せめてもの恩返しがしたかった。ごめんなさい。ありがとう。

ー軟式野球3年間を一言で表すとするなら

寺崎:「人生」。いろいろな経験してきたけど、監督をやるっていうのが初めてで。高校も副主将やってたけど、監督って全部だから人の前に立って何かに向かって挑戦するのが初めてで。最後はダメだったけど自分の中でやり切れたのは人生において大きかったなと思います。

山本:「次に繋がる財産」だと思ってて。自分の中で完全にやり切れたと思えなかった部分もあるし、最後は高校野球と違って選手として終われた部分もあったので、やり切れなかった部分はこれからの人生で、次に何かに打ち込む時に改善点として生かせる部分もあるし、選手としてやり切れたという満足感、達成感もあるので、次に繋がる財産が得られたかなと思う学生最後の3年間でした。

平林:「達成感」。小学校の時から野球を始めて仲良くやってきて、最後の明治戦なんか特に「最後だなぁ」と思いながらマウンドに居てて。個人的には気分良く終われたなぁと本当に思ってて、三年間続けてよかったなと思います。

大野木:「自慢」にしようか「誇り」にしようかな。部活でやってきたことは皆に自慢できるし、こういう素敵な友達に会えたのも、俺にはこういういい友達がいると皆に紹介、自慢できるし。三年間はそういういろんなものを与えてくれて、誇りに思えるし、自慢できるので、どっちか。どっちの方がいいかな?自慢にしよう。

昨季は春5位、秋4位と、チームとしては思うような結果が残せなかったシーズンだった。しかし、新人戦である秋季阿久澤杯では見事優勝し、新主将の内山が新人王に選出されるなど、3年生が抜けた後でも十分に戦えることを証明した。悲願である優勝、関東大会、東日本大会出場を果たすため、男たちは日夜自分を追い込み続けている。


主将としてチームを牽引した大野木

♤大野木朋輝(おおのぎ・ともき)
1997年東京都出身。内野手。経済学部経済政策学科3年。右投げ右打ち。今季は主将を務める傍ら、ヘッドスライディングやダイビングキャッチなど、ガッツ溢れるプレーでチームを盛り上げた。大野木が打席に立つとベンチが沸くほどだ。引退後も自分自身のために己を鍛え続けている



監督業を務める傍ら、打線の中軸を担った寺崎

♤寺崎郁哉(てらさき・ふみや)
1997年東京都生まれ。内野手。社会学部メディア社会学科3年。右投げ右打ち。今年度は監督を務めながらクリーンアップとして活躍した。特殊能力は「負けん気」と自称していたこともあり、時には涙を流す熱い男


誰よりも大きな声を出し、チームを鼓舞し続けた山本

♤山本元気(やまもと・はるき)
1997年東京都出身。外野手。経営学部国際経営学科3年。右投げ右打ち。高校時代はケガに泣いた選手だったが、大学ではもう一度野球をしたいと思い軟式野球部に入部。国際経営学科ながら学業と部活を両立。自らを「国際経営の恥」と称するように、自己肯定感は低いようだ


エース、好打者としてチームの勝利に貢献し続けた平林

♤平林拓真(ひらばやし・たくま)
1997年埼玉県生まれ。投手兼外野手。経営学部経営学科3年。右投げ左打ち。今季はエースとしてチームを鼓舞した。中でも対明大2回戦では13回1失点(自責点0)という圧巻の投球を見せた。自身のインスタグラムでは得意の書道を披露している。同期の山本とは高校時代から6年間の付き合い

※能力値は選手たち本人に評価していただきました。あらかじめご了承ください。

(2月22日 取材・編集 毛利汐里・渡邊大樹)