「3年間のサポートを常にありがたく感じている」

2月のトレードデッドラインにレイカーズからクリッパーズにトレードされたイビツァ・ズバッツは、3月4日に移籍後初めて古巣と対戦した。

試合はクリッパーズが113-105で勝利。先発出場したズバッツは、14分の出場で7得点4リバウンドを記録している。試合後、ズバッツは「数週間前まで一緒にやっていた仲間との対戦は不思議な感覚だった。ただ、僕が目標とするのは試合に勝つことだけ。自分にとっては、レギュラーシーズンの1試合であり、対戦相手の選手のことをよく知っているというだけ」と語った。

選手紹介の際には、ズバッツに歓声を送るレイカーズファンの姿もあった。2年半を過ごしたチームに対し、ズバッツも今も愛情があることを否定しない。「レイカーズファンには感謝している。3年間もサポートしてもらえたことを、常にありがたく感じているよ。これからもレイカーズファンに対する僕の気持ちは変わらない」

その古巣はこれで3連敗となり、プレーオフ進出が遠のいた。反対にクリッパーズは、スター選手を擁しているわけではないものの、選手層とチーム力で勝負し、西カンファレンス7位をキープしている。ズバッツは、「彼らのロッカールームで何が起こっているかは分からない。もし自分が何かを言えば、その部分を捻じ曲げられて伝えられてしまう」と言葉を選んだものの、試合前には、もし今もレイカーズの選手だったら違いを生み出せたのでは、とも話していた。

「今もレイカーズの試合は、ほぼ見ているよ。試合を見るたびに、自分がいたら力になれたんじゃいかと思ってしまう。間違いなくコートで違いを生み出せたんじゃないかとね。でも、もう僕のチームではないから」