一般社団法人日本ローラースポーツ連盟がスケートボードにおける、「2019年度強化選手選考基準」を発表した。
2020年に行われる東京オリンピックの追加種目になったスケートボード・「ストリート」と「パーク」であるが、オリンピックに出場するためには海外で開催される大会に出場し、成績を残す必要がある。「強化候補選手」は遠征費などの費用を負担してもらえるため、オリンピックを目指すにあたってはこの「強化候補選手」に選ばれることが非常に重要となる。

「2019年度強化候補選手」は年間2戦の合計ポイントから各種目男女3名を選出する。1戦目は「日本オープン」、2戦目は「全日本選手権」がストリート、パークともに選考の対象となる。それに加えて「2018年度ワールドスケート世界選手権」上位3位までのメンバー、「2019年度SLSプロツアー」参加資格者については無条件で強化選手として選出される予定だ。
現在では「2018年度ワールドスケート世界選手権」の「パーク」で優勝の四十住さくら、準優勝の中村貴咲、そして「2019年度SLSプロツアー」参加資格をもつ堀米雄斗、池田大亮、西村碧莉(「2018年度ワールドスケート世界選手権」の「ストリート」で優勝している)が該当している。


西村碧莉/photo by TABASA


堀米雄斗/photo by catmanjiro

5月の「全日本選手権」では、その結果次第で「強化候補選手」各種目男女3名が決まる。
「ストリート」では2月23、24日に行われた「2019日本オープン・ストリート選手権」において女子は藤澤虹々可が優勝(男子は池田大亮が優勝)し、一歩リードの状況だ。


2019日本オープン・ストリート選手権女子/photo by KAZUKI TAKANO


2019日本オープン・ストリート選手権男子/Photo by TABASA

オリンピックへ向けて、「2019強化候補選手」として選抜されるのは誰か、今後の大会からも目が離せない。

文・金子修平