「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月25日~3月2日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で第1シードの錦織圭(日本/日清食品)が世界65位ブノワ・ペール(フラ…

「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月25日~3月2日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で第1シードの錦織圭(日本/日清食品)が世界65位ブノワ・ペール(フランス)と対戦。6-4、6-3で錦織が勝利し、2回戦進出を決めた。

勝利した錦織は、2回戦でホベルト・ホルカシュ(ポーランド)と対戦する。ホルカシュはコランタン・ムーテ(フランス)を破っての勝ち上がり。

第1セットは8本のブレークポイントをしのぎ、相手のダブルフォルトによって得たブレークを守り切った錦織。

第2セットもペールのサービスゲームから。序盤3ゲームはお互いにサービスゲームをキープした。ペールは第2ゲームの途中で右膝に痛みを感じたようで、第3ゲームを終えたところで右膝を看てもらい、痛み止めのようなものを服用していた。

第5ゲームで15-40と2本のブレークチャンスを迎えた錦織。ここでまたしてもペールのダブルフォルトによってブレークに成功すると、続く第6ゲームをキープし、ゲームカウント4-2とした。

その後も錦織はペールにチャンスを与えることなくサービスゲームをキープし、ゲームカウント5-3で迎えた第9ゲームでペールのサービスゲームを破り、6-3で第2セットを連取して勝利を決めた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 ロッテルダム」での錦織

(Photo by Jean Catuffe/Getty Images)