「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月18~24日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、尾﨑里紗(江崎グリコ)は第6シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)…

 「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月18~24日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、尾﨑里紗(江崎グリコ)は第6シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間26分。

 尾﨑とプティンセバは2014年10月に大阪(WTAインターナショナル/ハードコート)の1回戦で初対戦しており、プティンセバが7-6(3) 6-3で勝っていた。

 今大会には初出場となる22歳の尾﨑。1回戦で前年の優勝者で第2シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-2 6-1で、2回戦ではナオミ・ブローディ(イギリス)を6-1 5-7 6-4で倒してWTAツアーでは初のベスト8進出を果たしていた。

 青山修子(近藤乳業)とのペアでダブルスにも出場している尾﨑は、前日に行われた準決勝で第3シードのニコール・メリチャー(アメリカ)/シュー・シリン(中国)を6-4 5-7 [10-5]で破り、決勝進出を決めている。

 プティンセバは準決勝で、第7シードのヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)と対戦する。ウィックマイヤーは準々決勝で、第4シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を4-6 6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)