大会2日目に行われたスペシャルジャンプでは村本直樹(商4=長野県公立飯山)が3位で表彰台入り。永峯寿樹(政経3=飯山)、三ヶ田泰良(政経3=盛岡中央)がそれぞれ4位、10位に入る活躍を見せるなど計3人が入賞した。

◆2・19~23 第92回全日本学生選手(野沢温泉スキー場他)

▼1部男子スペシャルジャンプ

 村本――3位

 永峯――4位

 三ヶ田――10位

 栗田――12位

 佐藤瑶――15位

 渡部――16位

 

 最後のインカレで初の表彰台を勝ち取った。「(野沢のジャンプ台は)助走路が特殊で、走路の状況が悪いと余計なことを考える選手が多い」(村本)。しかし村本は「やれることをやれば」と1本目でトップと2点差の3位に付ける跳躍を見せる。2本目も飛距離こそ伸びなかったものの、安定したジャンプで自己最高の3位に輝いた。本来は緊張する性格。だがこの日は「自分の納得のいく結果を」とジャンプ前には紫紺の歌を聞き、士気をあげるなど、集中力を高めたことが功を奏した。「インカレは特別な思いを寄せる大会」と村本。引退試合となるコンバイン部門でも意地を見せる。


(写真:集中したジャンプで3位入賞を果たした村本)

大会3日目は昨年度3位の永峯や国体のコンバイン部門で優勝を飾った三ヶ田などが出場し、表彰入りが期待される。上位を狙うにはジャンプでの好成績が必須条件とどの選手も口にする。その言葉通り先手必勝で明大勢が上位を独占し、高得点を狙う。

[中野拓土]

試合後のコメント

村本

――精神面でのコンディションは整っていましたか。

  「三ヶ田の国体優勝だったり永峯の復帰であったり、みんなが頑張っていることを知っていたのでそれが支えになりました。この仲間がポイントを取ってくれるという安心感があったので自分に集中できました」

――表彰台に立たれて1番感謝の気持ちを伝えたい人は誰ですか。

 「高校時代に教えてもらっていた先生ですね。スキーに対して本気で取り組めるように本気で指導してくださったのでその人の前でいいジャンプができたのは嬉しかったです」

永峯

――今日の試合を振り返ってみて感想をお願いします。

 「内容は悪かった方ですが、今に自分に出せるジャンプの中では平均的なジャンプでした」

――昨シーズンから今シーズンにかけて取り組んできた部分はありますか。

 「コンバインドで走る方が弱かったのでクロスカントリーのタイムを上げるために練習強度や食事に気を付けてやってきました」

三ヶ田

――明日のコンバインドのプランと意気込みをお願いします。

 「ジャンプで上位に付けて最後まで粘って勝ちきるという感じですね。調子は上がってきているのであとは勝つだけかなと思います」