「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月18~24日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、尾﨑里紗(江崎グリコ)がナオミ・ブローディ(イギリス)を6-1 5-7 6…

 「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月18~24日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、尾﨑里紗(江崎グリコ)がナオミ・ブローディ(イギリス)を6-1 5-7 6-4で倒してWTAツアーでは初のベスト8進出を果たした。試合時間は1時間50分。

 今大会には初出場となる22歳の尾﨑。1回戦では前年の優勝者で第2シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-2 6-1で退け、今シーズンのツアー大会で3度目の2回戦進出を決めていた。

 青山修子(近藤乳業)とのペアでダブルスにも出場している尾﨑は、前日に行われた準々決勝で第2シードのブローディ/加藤未唯(佐川印刷)を6-2 6-3を退け4強入り。ブローディとはシングルス初対戦だった。

 尾﨑は準々決勝で、第6シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦する。プティンセバは2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した17歳のウスエ マイタネ・アルコナーダ(アメリカ)を6-4 4-6 6-4で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)