アメリカ・ワシントンDCで開催されている「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/7月18~24日/賞金総額22万6750万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェシカ・ペグラ(ア…

 アメリカ・ワシントンDCで開催されている「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/7月18~24日/賞金総額22万6750万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェシカ・ペグラ(アメリカ)がクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)を7-5 6-2で破った。

 両親がアメリカで有名なアメフトチームのバッファロー・ビルズと、ホッケーチームのバッファロー・サブレスのオーナーであることから、常に追加的に注目を集めているペグラ。彼女がWTAの大会で準々決勝に進んだのは、今回が初めてとなる。

 ペグラは準々決勝で、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を破って勝ち上がった第1シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)と対戦する。ウォズニアッキはストーサーに対して第1セットを5-7で落としたあと、第2セットの4-3で途中棄権した。(C)AP(テニスマガジン)