アメリカ・ワシントンDCで開催されている「シティ・オープン」(ATP500/7月18~24日/賞金総額162万9475ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、世界ランキング158位のライアン・ハリソン(アメリカ)が、第10シードの…
アメリカ・ワシントンDCで開催されている「シティ・オープン」(ATP500/7月18~24日/賞金総額162万9475ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、世界ランキング158位のライアン・ハリソン(アメリカ)が、第10シードのビクトル・トロイツキ(セルビア)を7-6(4) 6-4で下し、3回戦に進出した。 ハリソンは、手にした22のブレークポイントのうち、3本をものにしたに過ぎなかったが、トロイツキを倒すにはそれで事足りた。ハリソンの次の相手は、第5シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)だ。ジョンソンは、アドリアン・マナリノ(フランス)を6-3 6-4で倒して勝ち上がった。 ATPトップ100以内の3人のティーンエイジャーのうち、ふたりが対決した試合では、第7シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が5つのブレークポイントをしのぎ、テイラー・フリッツ(アメリカ)を6-4 6-2で下した。ふたりはともに1997年生まれで、ズベレフのほうが6ヵ月早生まれだ。
ズベレフは次の3回戦で、第9シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を5-7 6-4 7-6(3)で倒して勝ち上がったマレク・ジャジリ(チュニジア)と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)