写真:平野友樹(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部

<Tプレミアリーグ2018/19シーズン 2月10日(日) 越谷市立総合体育館>

10日、ノジマTリーグのT.T彩たま(以下、チーム略称TT彩たま)と岡山リベッツ(以下、チーム略称岡山)が対戦する。越谷市立総合体育館にて14:00より試合開始の予定だ。勝点27で2位のTT彩たまと、勝点25で3位の岡山が対戦する注目カードだ。昨日首位KM東京に敗れ、勝ち点差を広げられてしまったTT彩たまとしては、なんとしても連敗を避けたいところ。一方岡山は勝利すればプレーオフ・ファイナル進出に向けた2位争いを混戦状態にできる。過去の対戦成績はTT彩たまの4勝1敗となっているが、今回は果たして。この試合の見どころを解説する。

TT彩たまvs岡山 前回の対戦

TT彩たまと岡山は前回、12月26日に岡山市(岡山武道館)で対戦しており、その際はマッチカウント3-1でTT彩たまが勝利を収めている。上田仁(岡山)と森薗政崇(岡山)の必勝ペアがダブルスで危なげなく先勝するものの、その後のシングルスではチョンヨンシク(TT彩たま)、平野智樹(TT彩たま)、黄鎮廷(TT彩たま)が勝負所でしっかりポイントを奪いシングルスで3連勝。TT彩たまの勝利に貢献した。

前回のスコア 岡山 1-3 TT彩たま
○上田仁/森薗政崇 2-0 高木和卓/黄鎮廷
11-5/11-6

吉村和弘 2-3 チョンヨンシク○
14-16/12-10/8-11/11-7/9-11

吉田雅己 2-3 平野 友樹○
6-11/4-11/11-7/11-7/10-12

イムジョンフン 1-3 黄鎮廷○
5-11/16-14/10-12/8-11

2/10 TT彩たまvs岡山 ベンチ入り選手の紹介

※2/9時点の発表。()内はTリーグランク
■T.T彩たま
黄 鎮廷(S)
ティアゴ アポロニア(AAA)
神 巧也(AA)
高木和 卓(AA)
チョン ヨンシク(S)
平野 友樹(AA)

TT彩たまは、黄鎮廷・チョンヨンシクを中心とした編成となることが予想されるが、昨日の敗戦から流れを変えるためにアポロニアや神巧也の起用も十分考えられる。特にファンの間では神巧也の活躍に期待が高まっている状況だ。

■岡山リベッツ
上田 仁(AA)
吉田 雅己(AAA)
森薗 政崇(AA)
吉村 和弘(AA)
イ サンス(S)
林 昀儒(AA)

対するTT彩たまは、上田仁や森薗政崇のダブルスペアを中心に迎え撃つ。台湾卓球界の最年少チャンピオン林昀儒は満を持してベンチ入り。シングルスでは厳しい状況が続く岡山の希望の光となるか注目が集まる。

2/10 TT彩たまvs岡山 見どころの詳細

TT彩たまは昨日の首位攻防戦で敗北し、連勝もストップした。このまま連敗しずるずると順位を下げることだけは絶対に避けたい状況だ。サプライズ采配が注目される坂本監督だが今回ばかりは堅実なオーダーか。黄鎮廷、チョンヨンシク、平野友樹をシングルスの軸としてたオーダーで臨むのか、ダブルスで冒険があるのか、それともシングルスで意表を突く采配を振るのか、オーダーに注目したい。

対する岡山は、上田仁と森薗政崇のダブルスでの勝利は絶対条件となりそうだ。林昀儒の使いどころにも注目したい。イサンスや林昀儒の活躍次第ではヴィクトリーマッチの可能性も高まる。そうなればイサンスや林昀儒をもう一度使えるので勝利の芽が出てくるか。

この試合の結果次第では2位と3位が入れ替わる、今後のリーグ戦の展開を左右する一戦だ。勝利の女神はどちらのチームに微笑むか。TT彩たま対岡山の試合をぜひ目の当たりにしよう。

文:ラリーズ編集部