7月19日にヤフオクドームで行われたオリックス対ソフトバンク戦は、西勇輝が4安打完封の好投を見せオリックスが4-0で勝利した。五回まで両チーム無得点が続いた試合は六回、オリックスが1死一塁からブライアン・ボグセビックの2ラン本塁打で先制する…

7月19日にヤフオクドームで行われたオリックス対ソフトバンク戦は、西勇輝が4安打完封の好投を見せオリックスが4-0で勝利した。

五回まで両チーム無得点が続いた試合は六回、オリックスが1死一塁からブライアン・ボグセビックの2ラン本塁打で先制する。オリックスは八回にもT-岡田、ボグセビックが連打、駿太の適時打で突き放す。

オリックス先発の西は丁寧な投球でソフトバンク打線を抑え、スコアボードに0を並べ続けた。完封勝利でヒーローインタビューに呼ばれた西は、「中継ぎ陣にも休んでもらえてよかったです。バッター一人ひとりを打ち取ることだけを考えて投げた結果が完封につながってくれたんだと思います」と話した。

6月28日の楽天戦からオールスターをはさんで4連勝の西。好投を続ける右腕にファンからは、「途中マウンドで捻ったときは焦ったけど、何ごともなく完封」「今日は完璧や!言うことなし!二塁も踏ませない素晴らしいピッチング!」「西くんエンジンかかってきましたね。2塁さえ踏ませなかったのは最高です!」「前回より球数少なくソフトバンクに二塁も踏ませなかったのは最高です」などの声が寄せられている。

後半戦を連勝でスタートさせたオリックス。対してソフトバンクは打線に元気がなく、直近3試合で23イニング連続無失点となった。