小野賢章が「小野のバスケ」を披露！バスケ練習でシュートも決める

　アニメ「黒子のバスケ」で黒子テツヤ役を務めた声優の小野賢章さんが、中学生に交じってバスケの練習に参加した。小野さんがナレーションを務める「BS12水曜バスケ！」の初ロケで訪れたのは、Bリーグ横浜ビー・コルセアーズの育成チームU15。昨年3…

　アニメ「黒子のバスケ」で黒子テツヤ役を務めた声優の小野賢章さんが、中学生に交じってバスケの練習に参加した。

小野さんがナレーションを務める「BS12水曜バスケ！」の初ロケで訪れたのは、Bリーグ横浜ビー・コルセアーズの育成チームU15。昨年3月に行われた「B.LEAGUE U15 CHALLENGE CUP 2018」では優勝を飾った強豪チームだ。

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ジャージとバッシュを身にまとい意気揚々と体育館に足を踏み入れたものの、中学生とは思えない背の高さとキレキレのプレーに、唖然とする小野さん。

コーチへのインタビューを終え、いざ、選手たちに交じって練習開始。パスからのシュート練習を黙々と繰り返すも、ブランクが影響してか、なかなか…。その後は選手からユニフォームを借りてミニゲームに参加。選手たちの忖度もあり？見事、バスケ経験者の面子を保った。

最後は選手たちにメッセージを送って初のロケを終えた小野さんに感想を聞いた。

——「水曜バスケ！」での初ロケ、いかがでしたか？
小野：いつもはナレーションブースで一人収録しているので、ロケは楽しかったですね。でも、選手やコーチに聞きたいこととか、出て来た話を膨らませるとか、インタビューは難しいなと思いました。実際に選手たちに混じって体を動かすという、普段ではできない経験をさせてもらって、楽しくやらせていただきました。

——シュートのフォームはキレイでした。久しぶりのバスケはどうでしたか？
小野：バスケは中学の時に「スラムダンク」に憧れてやっていました。ほとんど幽霊部員でしたけど（苦笑）。久しぶりにやりましたが、シュートが全然入らなかったですね…。しかも、こんなに体力がなくなっているのかと思うくらい、すぐにバテてしまいました。思っていたより早くバテてしまったので、それだけがショックです。

——ゲームではシュートも決めていました
小野：ミニゲームではすごくお膳立てされました。ドリブルしたら「御成〜り〜」という感じでゴールまでの道が開けました（笑）

——今後、「水曜バスケ！」のロケでやってみたいことはありますか？
小野：まだBリーグを生で観戦できていないので、Bリーグを見に行きたいですね。今日ロケに来て、身をもってバスケって楽しいなと、改めて実感しました。実際に目の前で見ると、テレビで見るのと全然違いますね。会場に足を運んでバスケをさらに楽しんでもらえるように、もっと頑張ろうという気持ちになりました。これからもバスケの魅力を「水曜バスケ！」を通して伝えていければと思っています。

この様子は2月6日（水）の「BS12水曜バスケ！」にて放送予定。