【試合レポート】智辯学園vs福井工大福井「4回裏の攻防」 6回まで毎回得点圏に走者を進めながら、ホームベースを踏めずにいた福井工大福井。もどかしい思いが守備に表れたように感じられた場面が4回裏の2失点だ。 無死二、三塁のピンチを背負った守備…

【試合レポート】
智辯学園vs福井工大福井
「4回裏の攻防」
 6回まで毎回得点圏に走者を進めながら、ホームベースを踏めずにいた福井工大福井。もどかしい思いが守備に表れたように感じられた場面が4回裏の2失点だ。
 無死二、三塁のピンチを背負った守備陣は、1点を防ぐために二遊間も前進守備を敷いた。これにより、智辯学園の二塁走者・村上 頌樹(3年)が大きめのリードをとった。福井工大福井ショート・谷本 甲仁(3年)は「二塁ランナーのリードの位置は見えていた」と明かしたものの、チームはバッター勝負の方優先。リードを縮める工夫まですることができなかった。
http://www.hb-nippon.com/report/1513-hb-nippon-game2016/14275-20160320003 …