セリーグ首位を独走する広島が19日、本拠地での中日戦で4回までに11得点を奪う猛攻を見せている。■3回に5得点&4回に6得点、新井の299号3ランに田中と鈴木にも3ラン セリーグ首位を独走する広島が19日、本拠地での中日戦で4回までに11得…
セリーグ首位を独走する広島が19日、本拠地での中日戦で4回までに11得点を奪う猛攻を見せている。
■3回に5得点&4回に6得点、新井の299号3ランに田中と鈴木にも3ラン
セリーグ首位を独走する広島が19日、本拠地での中日戦で4回までに11得点を奪う猛攻を見せている。
まずは3回、中日の先発大野から3連打で無死満塁とし、丸の押し出しで先制。続くルナが右犠飛を放ち、三塁走者の田中が生還した。中日・谷繁監督が抗議に出て、本塁クロスプレーはリプレー検証となったが、明らかにセーフで判定通りに生還が認められて。そして、続く新井が12号3ラン。通算300号に王手をかける一発で、この回一挙5得点とした。
さらに、4回は無死一、二塁とすると、田中がライトへ3ラン。8-0とすると、2死一、二塁となってから今度は鈴木がレフトへ会心の一発。こちらも3ランでこの回は6点を奪い、11-0と大きくリードを広げた。
中日のエース大野はまさかの11失点。次々とスタンドに飛び込む打球を呆然と見上げるしかなかった。