「ゼネラリ・オープン」(オーストリア・キッツビューエル/7月18~23日/賞金総額46万3520ユーロ/クレーコート)のシングルス1回戦で、サンティラン晶(日本)は第8シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)に2-6 2-6…

 「ゼネラリ・オープン」(オーストリア・キッツビューエル/7月18~23日/賞金総額46万3520ユーロ/クレーコート)のシングルス1回戦で、サンティラン晶(日本)は第8シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は52分。

 19歳のサンティランは今大会にはワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得して初のATPツアー本戦入り。今シーズンはフューチャーズ大会で4勝を挙げるなど、昨年615位で終えた世界ランキングを291位(7月11日付)まで挙げている。ストルフとは今回が初対戦だった。

 ストルフは2回戦で、ダニエル・ムニャス デ ラ ナバ(スペイン)と対戦する。ムニャス デ ラ ナバは1回戦で、ミハエル・ベレー(ドイツ)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。

 サンティランはルーカス・ミードラー(オーストラリア)とのダブルスにもワイルドカードで出場しており、初戦の対戦相手は第3シードのジョナサン・エルリック(イスラエル)/サンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)となっている。

 そのほかの日本勢ではダニエル太郎(エイブル)がシングルスに出場しており、1回戦でユルゲン・メルツァー(オーストリア)と対戦する。

 ゼネラリ・オープンはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

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【上位出場選手シード順位】

ドミニク・ティーム(オーストリア)[1]フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)[2]マルセル・グラノイェルス(スペイン)[3]パオロ・ロレンツィ(イタリア)[4]

※[ ]数字はシード順位

(テニスマガジン/Tennis Magazine)