日光霧降スケートセンターにて第91回日本学生氷上競技選手権大会が開催された。慶大からは7名が出場。主将の竹居峻治(政4・慶應)は引退試合となる今大会で表彰台入りを果たし、有終の美を飾った。また同じく引退を迎える橋本將太(政4・慶應)は納得のいく結果にはならなかったが、最後まで笑顔でプログラムを滑り切った。女子5級クラスでは土屋有葵(経2・慶應女子)、佐々木花音(文3・相模原中等教育)が東インカレに引き続き、ワンツーフィニッシュで団体優勝を果たした。


男子3,4級は団体3位という結果になった

1月5日~7日 第91回日本学生氷上競技選手権大会

@日光霧降スケートセンター

クラス選手名学部学年・出身高校点数順位団体成績
女子4級岡本愛美総2 Mira Costa37.58点9位8位
女子5級土屋有葵経2 慶應女子55.21点優勝優勝
 佐々木花音文3 相模原中等教育46.35点2位
男子3,4級竹居峻治政4 慶應44.36点3位3位
 佐藤優人政2 慶應32.68点10位
男子5,6級橋本將太政4 慶應50.14点10位


佐藤は個性的なプログラムで会場を盛り上げた

男子3,4級クラスにまず登場したのは佐藤優人(政2・慶應)。「ジャンプの構成を下げて確実に飛べるものを選んだ」という佐藤は冒頭2つのジャンプを着氷するものの、続くダブルサルコウでは転倒してしまう。しかしその後はミスを引きずることなく落ち着いてジャンプを決めると、印象的な振り付けで会場を沸かせた。「見ている人を楽しませる演技をしたい」と話すように今大会でも魅せる力は健在だ。それでもジャンプ構成は「いつまでも甘えてられない」と、次のバレンタインカップに向けしっかりと前を見据える。


引退試合を迎えた主将の竹居

続いて登場したのは、今大会で引退を迎える主将の竹居。「この試合に合わせてきた」と最後のインカレに臨んだ。演技冒頭、3連続ジャンプを成功させると勢いに乗り、その後のダブルサルコウやダブルトウループも立て続けに着氷。表現面でも音楽の世界観に合った動きで観客を惹きつけ、演技を終えると会場からは大きな歓声が沸き起こった。「すごく感動して幸せだった」と話したように、演技後にはコーチと固い握手を交わし万感の思いを露わにした。そして結果は3位で表彰台入り。1年間慶大を率いてきた主将は、多くの仲間の前でスケート人生を締めくくるに相応しい演技を見せ、有終の美を飾った。


初のインカレに臨んだ岡本

女子4級クラスに登場したのは岡本愛美(総2・Mira Costa)。初のインカレという大舞台に「緊張した」という岡本だったが冒頭の3連続ジャンプを着氷すると、ダイナミックな滑りに乗ってその他のジャンプも次々と着氷していく。最後のジャンプでは転倒があったものの、攻めのプログラムを見事にまとめ切った。それでも「まだまだ課題はある」と振り返った岡本は次のバレンタインカップに向け、より技の精度を高めた演技を目指す。


笑顔で滑り切った橋本

男子5,6級クラスには、今大会が引退試合となる橋本將太(政4・慶應)が出場。観客、選手からの大声援を受けて演技が始まった。確率も上がっていたという冒頭のトリプルサルコウは果敢に挑むも転倒。その他のジャンプにも細かいミスが出る。しかし、「楽しかった」と橋本が話すように、演技のいたるところで笑顔がよく見られた。ステップでは、7年間のスケート人生を噛みしめるかのように感情を込めた滑りを見せた。点数は思ったようには伸びず、結果については「納得していない」と演技後に振り返った。しかし、演技内容に本人は納得の様子を見せ、感謝を胸に引退を迎えた。


インカレでも実力を見せつけた土屋

女子5級クラスには2名が出場。まず登場したのは土屋有葵(経2・慶應女子)。今大会の予選である東インカレの優勝者だが、インカレという大舞台にいつも以上に緊張したという。それでもミスはダブルルッツからのコンビネーションジャンプに着氷の乱れが出たのみだった。他のジャンプやスピンは見事に決めていく。会場は『East of Eden』の柔らかい曲調に合わせた優雅な演技に魅了されていった。演技終了後には、観客席から大きな拍手が送られた。今大会でも安定した実力を見せ、女子5級クラスにおいて学生日本一の座を手にした。


2位で団体優勝に貢献した佐々木

続いて登場したのが佐々木花音(文3・相模原中等教育)。前日の練習から調子が上がらなかったと話すが、ジャンプの転倒は、「不安要素の1つだった」といダブルルッツのみ。その他のジャンプには大きなミスはなく演技をまとめた。東インカレから難度を上げて練習したというスピンは見事成功。本人も納得の出来だった。壮大な音楽に負けない演技を披露した佐々木。東インカレより点数は落としたものの土屋に次ぎ2位に入り、女子5級クラスの団体優勝に貢献した。

多くの部員が一番の目標として掲げてきたインカレ。全国の実力者たちが揃う大舞台で思うような結果が残せない選手もいたが、女子5級クラスでの団体優勝など、今後に向けて大きな収穫となる要素もあった。そして今大会で竹居、橋本は引退を迎える。主将として「つらいことの方が多かった」という竹居と怪我に苦しんだ橋本、ともに苦労の多いラストイヤーとなったが、笑顔で最後の演技を終えた。先輩たちの思いを受け継ぎ、また来年のインカレで多くの選手の活躍が見られることを期待したい。

(記事:相川環、高井真衣 写真:伊藤史織)

☆から!

以下、選手コメント

竹居峻治(政4・慶應)

――演技を振り返って

すごく楽しんで滑れたかなという感じです。

――3位で表彰台入りという結果については

練習の時からこの試合に合わせて毎回曲かけとかもやってきたので、表彰台に乗れて本当にうれしく思います。

――最後の試合でしたが、どんな気持ちで臨みましたか

そうですね。この後のバレンタインカップも出ないので本当にこれが最後の試合でした。公式戦最後の試合ということで先輩方も大学の友達も来てくれたりして、演技前からすごく感動して本当に幸せでした。

――演技後、感極まっているように見えましたがどんな気持ちでしたか

この1年主将としてつらいことの方が多くて、そのつらかったことと、このリンクは慶應義塾高校のフィギュアスケート部の時から毎回合宿で使っていて、いい思い出も悪い思い出もたくさんあるんですけど、そういうリンクで最後終われたときに自分の中で思うところ、こみ上げてくるところがありました。

――東インカレの時は「中途半端な演技になってしまった」と言っていましたが、今回は満足のいく演技ができましたか

東インカレは滑っているときに中途半端で何やってるのかわからないくらいの感じだったんですけど、今日は滑っていてすごく楽しくて、最後楽しめたのでそこが東インカレからの大きな成長かなと思います。

――点数も東インカレから伸びました

まだプロトコルをもらっていないので詳しくはわからないんですけど、ジャンプもある程度できて、何よりさっきビデオを見たんですけど表情が良かったので、その辺で下の点(演技構成点)が上がったのかなと思います。

――スケートを始めたきっかけは何かありましたか

今日応援に来てくれた、塾高で3年間一緒にスケートやっていた子に誘われて入りました。そういう子も来てくれて、ひたすら感謝ですね。

――大学でもスケートをやろうというのは高校時代から考えていたんですか

大学でも続けることは高校でも決めていました。理由としては2個上の先輩にすごく見てもらっていてその先輩が大学にいるってことでパイプというか入りやすい空気を作ってくださったので。その先輩方も今日見に来てくださったのでもううれしくて涙が出そうです。

――主将としての1年間はどうでしたか

今までは7級の人が主将になることが多くて、技術面でも引っ張っていたのですが、自分は3級ですしギリギリインカレに出られるくらいのレベルで。正直先輩方と同じようにというのはきついというのは分かっていて、普段の練習から絶対にあきらめない・手を抜かないというのをトレーニングでも氷上でも絶対意識してやってきました。そこを後輩のみんなが感じ取ってくれたら僕はうれしいので、それがこの1年のずっと貫いてきたことです。

――主将として一番大変だったことは

(フィギュアスケートは)究極は個人スポーツであると思うんですけど、その中でどうやって慶應の1つのチームとしてのまとまりをつくるか、妥協点というか、個人スポーツと一つのまとまりの天秤というを考えていました。「これ本当にやっていいのかな」とか「これやったら個人に影響しちゃうんじゃないかな」とかすごく考えて、同期にも後輩にも監督にもいろいろ相談して、個人スポーツと慶應の一つのまとまりっていうのを考えるのが一番難しかったです。

――引退を迎えてみて、ご自身が1年間やってきたことに関してはどう感じますか

自分で言うのはアレですけど、1個下の後輩にはメニューとかを任せてくれて自分が来年部活をやる上ですごくありがたいって言ってもらえました。その点では来年のみんなにも、3年生をはじめ後輩たちもすごくミーティング回数も増えて良い部活をつくっていける、来年につながる土台は作れたのかなと思います。

――個人競技ですが、慶應全体として戦っている印象を受けました。仲間に支えられたなと思うことはありますか

それしかなくて、自分は慶應のスケート部が大好きで個人スポーツだったらこの競技やってないんじゃないかってくらいです。高校のときから慶應でやっていて本当に幸せなんですけど、具体的にはただ技術を教えてくれるだけじゃなくて部活を応援する上で大変なことがすごくあると思うんですけど、その中で真摯に、同期はもちろん後輩でもアドバイスをくれたり、先輩にも夜遅く電話してもしっかり電話で相談に乗ってくれたりとか、そういう面もすべて含めて氷上以外でもすごく支えてくれるのがこの部活だと思うので、そういう面でこのフィギュア部はいいですし、僕は大好きです。

――4年間で印象に残っていること、うれしかったことは

いろいろあります。漠然としているかもしれないんですが、先輩の存在がすごく大きいです。歴代の先輩方の最後の演技を見て、この部活に懸けている熱い思いとか大変だったものをずっと見てきてそれを最後の1年で自分がこの部活への愛を受け継いでやってきたので、先輩方の部活への思いを感じたことが一番印象に残っています。それを自分も後輩に受け継いでいかないといけなかったので、その愛をしっかり伝えられたか分からないですけど、後輩は部活大好きって言ってくれる人も多いので、その点では後輩には部活への思いは引き継げたんじゃないかなと思います。

――4年生の同期の皆さんはどんな存在でしたか

自分はガツガツと結構極端な意見とかも言っちゃう方なんですが、同期のみんなはそれを優しくマイルドに和らげてくれるので心強い存在です。これから社会に出てもみんなで会って話したいなと思います。

――今回のインカレで一緒に出ている橋本選手については

將太は高校1年の時からずっと一緒にやっていて、その頃から將太はある程度滑れていました。常に自分の目標ではないですけど道を先に開いてくれる人みたいな感じでアドバイスもすごくくれて、將太がいなかったら今の先生にもついていないですし、同期以上の存在って感じですね。

――好きなスケーターはいますか

先輩の名前を挙げて良いなら小曽根孝浩先輩(H29環卒)です。小曽根さんはスケートをすごく楽しんで滑っていて、そういう面もすごく尊敬してるので好きなスケーターです。

――7年間のスケート人生はどうでしたか

一言でいうとあっという間だったなと思います。高校3年間はすごく楽しくやっていてそんな中で將太がすごく練習頑張っていて、俺も練習頑張ってみようかなと思って將太にくっついていく感じで大学でも始めました。大学になると組織としての難しい面とかも感じて大変だったこともあるんですけど、やっぱりこの7年間を振り返って自分でいうのもなんですけど、高1のときよりは成長できたかなと思うので部活のみんなと部活に感謝したいです。慶應の部活に入ってよかったです。

――後輩の皆さんに伝えたいことは

僕は単純なのであまり難しいことは言えないんですけど、絶対大変なこともあると思うんですけど、部活への愛は絶対忘れずにどんなこともみんなで協力して乗り越えていって欲しいなと思います。

橋本將太(政4・慶應)

――演技を振り返って

楽しかったというのが一番ですね。最後の引退試合となって緊張するのかどういう風に終わるのか分からないままただこのインカレを目指して1年間頑張ってきて、その瞬間がやってきてどうなるんだろうと思ったんですけど、一番の感想は楽しかったなという言葉になります。

――10位という結果については

それに関してはあんまり納得いってないですね。たしかにすごく調子がよくて、トリプルサルコウとか確率は上がっていて決めたかったっていうのもあるんですけど、なんでこんな点数出てないのか分からないって感じです。そんなに良くなかったんですけど、特別悪かったわけではなかったのにいつもより点数が全然出ていなかったのでそれが分からなくて。最後は結果にはこだわらないで自分の納得できる演技をしようと思ってやってきて終わった直後は良かったかなと思ったんですけど、結果を見た瞬間納得できなかったです。

――この試合はどんな気持ちで臨みましたか

とりあえずインカレで今までやってきたことを全部出し尽くそうと思って、練習から気持ちも全部メンタルも作り上げて挑みました。

――東インカレの時は怪我明けということでしたが、今回は調子はどうでしたか

怪我はもうずっとしていて治らなくて、ジャンプとかも抑え抑えだったんですけど、最終的には自分のできるところが全部できるくらいの演技ができたのでよかったかなと思います。

――演技直後はどんなことを考えていましたか

部員だったり友達だったり親だったりファンの人だったり、演技終わった後にパーッと視界が開けてみんなの顔が見えてきて終わったんだなという気持ちになりました。

――試合はこれが最後ですか

そうですね。足のケガもあってそんなに長く続けられないのでこれで終わりになります。選手としては続けられない状態です。

――スケートを始めたきっかけはなにかありますか

小学校の頃にいろいろ習い事をやっていて、その中の一つにジャンプとかはやってないですけど遊びでフィギュアスケートをちょこちょこ滑っていて、その時にいま習っている駒場先生にお世話になる機会がありました。高校で慶應に入って、ずっと今までサッカーをやっていたんですけど、なにか一新して違う部活をやりたいなと思いました。昔いろんな習い事やっていたうちの一つのフィギュアスケートをちょっと見に行こうかなと思って東神奈川のリンクに滑りに行ったときにその先生にお会いして声をかけてもらって、「教えてあげるから頑張ろう」って言われてそれがきっかけで高校から力を入れてやることになりました。

――4年生としての1年はどうでしたか

4年生らしいことができたかと言われればそういうわけではない気がするんですけど、自分なりにいろんな後輩たちを見て刺激になる部分もあったし、自分は自分でスケートに対しては一生懸命取り組んでいたのでその分みんなにうまく伝えられたらいいなと思っています。

――4年生の同期の皆さんはどのような存在でしたか

大きいですね。主将の竹居くんも部を引っ張ってくれて自分もそこに甘えちゃってるところもあって、本当に彼がいなかったらこの部活を1年間引っ張ることはできなかったし、その点ですごく尊敬はしていますし頼りがいのある同期です。主務の蓮田(柚香)も本当に自分が思っている以上の仕事をしてくれてそこにも助けられています。山本(健弘)にも会計でお金のこともそうですけど、それ以外にも自分が選手としてケガで出れていないのにその時にも本当に親身になって自分たちのサポートをしてくれたり、そういう風に同期を一番に考えてくれたりして、みんながいなければ無理な1年でした。

――今回のインカレで一緒に出ている竹居主将の存在は

自分は高校入ったときに一番スケートの熱があったんですよ。スケートが好きで。そのときは竹居くんはぼちぼち楽しいけどって感じだったんですけど、僕がやってるのを見て、ちょっと刺激されたところもあったのかな。一緒に同じ先生について練習するようになって共に合宿を経験したりつらいこともあったりずっとやってきて本当に自分のスケート人生の一部になっているのでかけがえのない存在って感じです。

――怪我に苦しんだ試合も多かった印象でした

今まで自分はケガをしたことなかったんですが、7年間スケートをやっていて最後の1年に大きな怪我をしてしまいました。自分も慣れないケガと戦いながらのシーズンだったのでいろいろ苦労は多かったんですけど、一番最後のこの試合ではそういう怪我とかを気にすることなく演技に臨むことができたので、満足はしています。

――4年間で印象に残っていることは

大学に入ってインカレというのが自分にとって大きな印象に残るポイントです。1年のインカレはここで始まったんですけど、そこからの毎インカレ全部記憶に残っています。結果としては今年が順位としては1番良くなかったんですけど、内容としては一番やり切れたと思う試合だったので順位には納得できてないですけど、このインカレはすごく思い入れのある試合です。

――7年間のスケート人生はどうでしたか

引退した選手がみんな言ってるんですけど、感謝っていうところは大きいなと思っています。今まで自分が好きでやっていたスケートだから終わった時は自分の満足感で終わるんだろうと思っていたんですけど、周りのおかげで自分は今まで楽しくスケートがこんなに恵まれた環境でできていたんだなっていうのが最後のインカレに向けて頑張っているときにどんどん分かってきて、最後のインカレではお世話になった人たちに少しでも見せられるように頑張りたいなと思ってやってこれた、そんな思いがくる7年間でしたね。

――後輩の皆さんに伝えたいことは

今年の1年間はインカレっていう試合を1番の目標にしてインカレが1番っていう風にやってきました。インカレはスケートをやっていく上で大事なんですけど、それ以上に自分が納得する終わり方をしてほしいなと思います。インカレは目指してほしいけど、自分も4年になってやっと感謝だったりが分かってきたので、日ごろから教えてもらってる環境だったりわがままを言っちゃうこともあると思うんですけど、周りに気使って感謝しながら頑張って練習して納得いく引退をしてほしいです。ぜひ、見に行きます。

土屋有葵(経2・慶應女子)

――今日の演技を振り返って

今日は、6分間練習があまり調子がよくなくて、緊張してたのにさらに緊張しました。不安ばかりで、本番で滑ることになったんですけど、それを考えたら演技はまとめられたかなと思います。

――なぜそんなに緊張したのでしょうか

基本試合で緊張するのが、インカレという私の中では一年間で一番大きい試合で、やっぱりいい演技がしたい気持ちもあって、そういう面でも余計緊張しちゃったのかなと思います。

――東インカレでは「スピンでミスをしがちだ」と言っていましたが、今日はどうでしたか

今日は、最初のフライングシットは初めてというくらい決められてよかったなと。降りた瞬間すごい安心しました。コンビネーションスピンの方で少しつまずいてしまいました。細かいミスはあったけど、大きなミスはなかったと思います。

――一つジャンプのミスがあったがそれについて

失敗したジャンプはスピードに乗りすぎて、ちょっと壁に近づいてパンクしちゃったのもあるのかなと思って、ちょっと悔しいです。

――次の大会に向けて

出れたらバレインタインカップで、細かいミスを減らしたいと思います。

佐々木花音(文3・相模原中等教育)

――演技を振り返って

昨日の練習からちょっと調子が上がらなくて、そういう中ではまだなんとか昨日の練習からは持ち直した方でした。とにかくジャンプよりもスピンをいつも通りやろうというのを目標にしてたので、その点に関しては良かったと思います。

――スタート前に胸に手をあてていた仕草について

緊張してるので、とにかく大丈夫、いつも通りに行こうと、落ち着かせてました。

――一つジャンプでの転倒について

もともとあまり得意なジャンプではないというのもあるんですけど、昨日からあんまり上手くいってなくて、不安要素の一つではありました。

――インカレに向けて練習してきたことは

とにかくジャンプでパンクをしたくなかったので、日頃の練習から曲かけする時はとにかく締めることを意識してました。スピンが結構重要な得点源になることを分かってたので、スピンの練習を日頃からやっていて、東インカレの時より少し難度を上げて、スピンら練習してきました。

――次の大会に向けて

出れたらバレンタインカップで、それが出れなかったら3月の私大戦になると思います。バレインタインカップに出れたら、今回ミスも多かったので、今回よりはまとめられる演技にしたいなと思います。

岡本愛美(総2・Mira Costa)

――演技を振り返って

前の試合と比べてジャンプのレベルも高くして出来ることはやったなと思いますが、まだいろいろ課題はあるのでこれからも頑張っていきたいなと思います。

――初のインカレでしたがいかがでしたか

他の試合よりも雰囲気が違って、緊張しました。

――今後もこの構成ですか

はい。これで頑張って行きたいです。

――バレンタインカップに向けて意気込みを

ジャンプの回転不足やエッジコールなどがあったのでそこをちゃんと練習してバレンタインカップまでには無くしたいと思います。

佐藤優人(政2・慶應)

――今日の演技を振り返って

後ろの声援に背中を押されて自分なりに良い演技ができました。前よりは良かったです。

――点数も前回より上がりました

前が酷かったのもありますし、前回より構成を下げて確実に飛べるものを選びました。

――今後もその構成ですか

いつまでも甘えてられないのでもともとの攻めたプログラムで出来るように、次の試合は2月のバレンタインカップなのでそこではもともとの演技構成で試合に臨めるようにしたいです。期末試験も大変ですけどどちらの成績も残せるように頑張ります。

――前回のインタビューの時に「見ている人を楽しませる演技をしたい」と言っていましたが今回の手ごたえは

まず自分が楽しめたのでそれが一番良かったです。いつも通りヒューヒュー言ってもらえたので満足です。

――バレンタインカップに向けて意気込みを

試験明けでどれくらい出来るかわかりませんが攻めのプログラムでもっと上の順位に行けるよう頑張るので応援よろしくお願いします。