日本デフバスケットボール協会(JDBA)とソフトバンクは、デフバスケットボール日本代表チームの強化を図るために「スマートコーチ」を活用したオンラインレッスンを2月から試験導入する。

聴覚障がい者によるバスケットボール競技であるデフバスケットボールは、競技中の足音、ボールが跳ねる音、味方や監督の声などが聴こえにくい、もしくは全く聴こえない選手が行う競技だ。ソフトバンクは、JDBAに動画やテキストで指導ができるスマートコーチを無償で提供する。

デフバスケットボールの日本代表監督は、全国の日本代表選手にスマートコーチを通して課題動画などの配信を行う。選手は自身の競技中の動画をスマートフォンなどで撮影してアップロードし、日本代表監督は競技中の動画に対して動作の改善点などをテキストや図形、手話動画などでフィードバックする。

新たなコーチングシステム、コミュニケーションツールとしてスマートコーチを活用することで、ポーランドにて6月27日(木)~7月6日(土)に行われる「第5回デフバスケットボール世界選手権」に向けて日本代表チームを強化していく。

ソフトバンクがスマートコーチをパラスポーツに提供するのは、今回が初めて試みとなる。