6月18日、関西学院大学旧サッカーグラウンドに於いて行われた第32回総合関関戦。1Q、関学は先制点を挙げる。その勢いはとまらず、試合は関学ペースで進む。そのままリードを守り切り、12-5で勝利。関関戦、連勝記録を伸ばした。 女子の勝利に続…

 6月18日、関西学院大学旧サッカーグラウンドに於いて行われた第32回総合関関戦。1Q、関学は先制点を挙げる。その勢いはとまらず、試合は関学ペースで進む。そのままリードを守り切り、12-5で勝利。関関戦、連勝記録を伸ばした。
 女子の勝利に続いて、勝利を収めたい男子。女子部員の声援を受け試合に挑んだ。
1Q開始早々、AT金田(法4)のシュートがゴールを揺らす。初めから勢いにのる関学。さらに追加点を決め、2―0と序盤から関大との力の差を見せつけた。コートを広く使ったパス回しで、関大を揺さぶり、MF古財(経3)がゴールを狙う。ショットは外れ、両校とも得点が決まらないまま、試合は中盤へ差しかかる。残り9分、関大にボールを奪われ、そのままシュートを許してしまった。残り4分、AT木下(経4)が1点を返したが、直後の攻撃で関大に追加点を許し3―2で第2Qへ。点差を広げたい関学は、MF松田惣(経3)がゴール正面に切り込んでシュートを決める。続いて、MF森山(社3)が得点を挙げ、点差を広げる。2Qは関大にボールを持たす隙も与えず、無得点で抑え5―2で後半へ折り返した。
 前半のリードで試合の流れは関学が掴んだかに思われた。しかし、3Q中盤に関大の3連続ポイントを許してしまう。関学の集中力が切れ、その隙を突かれた。関学も3得点を決め、以前としてリードを守るも、決して気の抜けない展開のまま8―5で3Qを終え、最終Qへ。3Qの気の緩みを切り替え、4Qではゴールを量産した。MF廣田(社3)2得点に加え、攻撃陣がボールに食らいつき5得点を挙げ、終わってみれば13―5で関大に圧勝した。
試合後のコメント
主将・矢山裕介(経4)「リーグ戦までにはチームを強くして、皆さんの期待に応えたいです」