6月12日、有馬ロイヤルゴルフクラブに於いて行われた第31回総合関関戦前哨戦。試合は5組で戦われ関学は3ー2で勝利した。 6月12日に行われたゴルフ部の関関戦前哨戦(於・有馬ロイヤルゴルフクラブ)。下馬評通り勝利を収めるも、選手たちの表情…

 6月12日、有馬ロイヤルゴルフクラブに於いて行われた第31回総合関関戦前哨戦。試合は5組で戦われ関学は3ー2で勝利した。
 6月12日に行われたゴルフ部の関関戦前哨戦(於・有馬ロイヤルゴルフクラブ)。下馬評通り勝利を収めるも、選手たちの表情には陰りが見えた。
 関西準優勝を遂げ春の全日を目前に控えるなど、波に乗る関学。「負けるわけにはいかない」。主将・水野健一郎(経4)はそう意気込み、試合に臨んだ。実力差は歴然。自信はあった。しかし、どこか釈然としないラウンドが続く。試合は2人1組のマッチプレー方式で行われ、両校5組で戦われた。そんな中エースの眞鳥翔(社4)が早々と黒星を喫する。それに続くかのように水野と坂本直紀(商4)の組も敗北。主力選手が奮わずに終わる。「ベストの状態になかった」と主将は眉をしかめた。
 残る3組が勝利したため、結果的には3−2。関関戦の白星を得るも、それ以上に不満の残る内容となった。