6月7日、関西大学に於いて行われた第31回総合関関戦。関学は5ー2で勝利し、関大に力を見せつけた。 1番手は山中(商2)・川口(商4)組。ファイナルまでもつれ込む接戦の末に、1勝目を挙げる。続く2番手は今井(社1)・西川(商1)組。関大の…

 6月7日、関西大学に於いて行われた第31回総合関関戦。関学は5ー2で勝利し、関大に力を見せつけた。
 1番手は山中(商2)・川口(商4)組。ファイナルまでもつれ込む接戦の末に、1勝目を挙げる。続く2番手は今井(社1)・西川(商1)組。関大のライン際を攻めるボールに苦しみ2Sを連取されるものの、ここから粘り強いプレーを見せる。4−2で2勝目を挙げ、関学が1歩リード。しかし3、4番手は向かってくる関大にのまれてしまい、敗北を喫した。お互い2勝2敗で迎えた5番手。七星(商2)・岡田(商2)組が、岡田の要所で決まるボレーなどでポイントを重ねて3勝目を手にした。そして6番手、北澤(文4)・巽(文1)組は3Sを連取して一気に王手をかけるも、意地を見せる関大が2Sを奪い返す展開に。しかし最後は北澤組が気合で相手をねじ伏せ、勝利。これで関学の勝ちが決定した。最後となる7番手、横山(文4)・藤田(人1)組も4−1で試合を制し、結果5−2。関大に関西王者の力を見せつける形となった。
試合後のコメント
主将・川口純吾(商4)
「勝てたのはよかったが、内容はしっくりこなかった。チームのまとまりが欠けていたように思う。再来週には王座を控えているので、これを機に立て直しをいていく」