<写真・今試合勝利を挙げた(左から)松井、荒木、久高>   12月15日、関西学院大学ボクシング場にて第66回立教大学 関西学院大学定期戦が行われ、関学は3-4で敗れた。序盤の2試合を落とすも、バンタム(B)級の久高(法1)が慶大戦に続く勝…


<写真・今試合勝利を挙げた(左から)松井、荒木、久高>

   12月15日、関西学院大学ボクシング場にて第66回立教大学 関西学院大学定期戦が行われ、関学は3-4で敗れた。序盤の2試合を落とすも、バンタム(B)級の久高(法1)が慶大戦に続く勝利。流れに乗り、ライト(L)級の松井(教1)、ライトウェルター(LW)級の荒木(法2)も力強いボクシングで白星を挙げた。1勝差で惜しくも敗れたが、関東の強豪相手に互角の戦いを見せた。


【試合結果】

ライトフライ(LF)級  高橋(文3)3RRSC負け×

フライ(F)級  李(経2)2RRSC負け×

B級  久高  判定勝ち○

L級  松井  1RRSC勝ち○

LW級  坂根(商3)判定負け×

LW級  荒木  判定勝ち○

ウェルター(W)級   前田(商2)判定負け×

試合後のコメント

元永光太郎主将(商3)「慶應との定期戦からチーム全体の力が上がっていると感じた。結果としては負けてしまったが、いい戦いができたと思う。スタミナやフィジカルの面でも練習の成果が出ている。下級生がとても成長してきているので、上級生がもっと頑張らないといけない。来年のリーグ戦では1部リーグでAクラス入りが目標。一人一人がチームを引っ張っていく意識を持って、全力でチームのために行動してほしい。個人としては出る試合は全て勝って、チームの勝利に貢献したい」

慶大戦に続く勝利を挙げたB級の久高元気「強い相手だと聞いていたので、すごくうれしい。脇を締めてしっかり左ストレートを打てた。これまでたくさん練習に付き合っていただいた先輩方に感謝したい。来年は出る試合は全部勝って、リーグ優勝を目指したい」