<写真・審判を務める有元〉 12月15日、 関西学院大学総合体育館にて高校生を対象とした第4回KG杯が開催された。関学のことやバレーボール部のことを知ってもらうため4年前から始まった今大会。今年は、西日本各地の高校から女子バレーボール部計1…


<写真・審判を務める有元〉

 12月15日、 関西学院大学総合体育館にて高校生を対象とした第4回KG杯が開催された。関学のことやバレーボール部のことを知ってもらうため4年前から始まった今大会。今年は、西日本各地の高校から女子バレーボール部計13校が出場した。昨年以上に、遠方から強豪校も参加。大学生の部員が運営・審判を務め、高校生は白熱した戦いを見せた。第1位に徳島県・城南高、第2位に岡山県・倉敷中央高、第3位に兵庫県・神戸野田高が入賞した。

大会後のコメント

有元里織主将(教3)「学生主体の運営で不安もあったが、高校生、部員の協力のもと予想以上にスムーズに運営できた。高校生の皆さんは朝早くから集まってくださって、昨年よりもさらに熱い戦いが見られ、審判のやりがいが全然違った。ぜひ関学に入って一緒にバレーしましょう!  自分たちは冬季に向けて、主に体力や個人力の強化を中心にトレーニングしていきたい。春で1部に昇格するために、新1年生がチームに入るまでに、現メンバーのレベルアップを図れるようにしていきたい」