<写真・笑顔で表彰される本橋(右)と神野> 1月5日、栃木県立日光霧降アイスアリーナにて第91回日本学生氷上競技選手権大会の1日目が行われた。 大会1日目の本日は女子4級に本橋(社1)と神野(文2)、女子5級に塩田(総3)が出場。本橋は伸び…
<写真・笑顔で表彰される本橋(右)と神野>
1月5日、栃木県立日光霧降アイスアリーナにて第91回日本学生氷上競技選手権大会の1日目が行われた。
大会1日目の本日は女子4級に本橋(社1)と神野(文2)、女子5級に塩田(総3)が出場。本橋は伸びのあるスケーティングで観客を魅了し、43.42で初出場ながらインカレ優勝を果たした。神野は冒頭のジャンプを決め、ノーミス演技を披露。42.65で2位入賞となり、女子4級クラスで団体優勝となった。
あすは男女7.8級のショートプログラム(SP)とアイスダンスショートダンス(SD)が行われ、関学から5名の選手が出場する。
本日の結果は以下の通り。
[4級女子]
1位 本橋真奈 43.42
2位 神野友美 42.65
[5級女子]
18位 塩田愛奈 33.24
試合後のコメント
初の全国制覇を果たした本橋真奈「順位が出て、驚きと同時にうれしい気持ちでいっぱい。ジャンプでコンビネーションをつけられなかったのは残念だったが、大きなミスなく終えられて良かった。いつも支えてもらっている家族、友達、先生への感謝の気持ちを込めて滑ることができた。これからは、新しい技に挑戦し、表現力を磨いていきたい」
女子4級で2位入賞となった神野友美「公式練習で調子が悪く不安もあったが、ノーミス演技ができて涙が出た。昨年は全員が出られたけれど、今年は自分で勝ち取って出場できた試合。来年もこの舞台に出られるように頑張りたい。楽しむことを忘れず、支えてくれている人たちに感謝の気持ちを見せていく」