<写真・あすのフリー進出を決めた渡邊> 1月6日、栃木県立日光霧降アイスアリーナにて第91回日本学生氷上競技選手権大会の2日目が行われた。 大会2日目の本日は男子7.8級のショートプログラム(SP)からスタート。関学から山田(文2)、渡邊(…
<写真・あすのフリー進出を決めた渡邊>
1月6日、栃木県立日光霧降アイスアリーナにて第91回日本学生氷上競技選手権大会の2日目が行われた。
大会2日目の本日は男子7.8級のショートプログラム(SP)からスタート。関学から山田(文2)、渡邊(商3)が出場した。山田は美しいスピンと滑らかなスケーティングを見せたが、ジャンプにミスが出て25位。渡邊は万全の体調ではなかったものの、最後はダブルアクセルを着氷し、22位であすのフリー進出を決めた。続いて行われたアイスダンス準選手権には、神野(文2)が出場。会場からの声援に包まれ、終始笑顔で滑り切った。女子7.8級SPでは、芳野(神3)が力強い滑りで33位。野口(経1)はステップ、スピンの要素を確実に決め、43.29で26位。しかし、両名ともフリー進出とはならなかった。
あすは男女7.8級のフリースケーティング(FS)が行われる。
本日の結果は以下の通り。
[7.8級男子]
22位 渡邊純也 43.24
25位 山田晋一 41.18
[7.8級女子]
26位 野口望々花 43.29
33位 芳野奈々子 35.85
[アイスダンス準選手権]
9位 神野友美/松田全輝(近大) 17.75
試合後のコメント
男子7.8級であすのフリー進出を決めた渡邊純也「体調が優れない中だったが、これも経験だと感じた。きのうの練習で1週間ぶりに滑ったが、いつもより焦らないことを意識した。6分間練習から本番の流れが体力的にきつかったが、何とか滑り切ることができて良かった。あすは4分間滑り切れるように、できる限り調整していく」