<写真・レイアウト部門で1位となり、朝日新聞本社前で記念写真を撮る編集部員〉      12月21日、朝日新聞東京本社にて第8回大学新聞コンテスト表彰式が行われた。昨年、無冠で総合9位と涙をのんだ同大会。同じく陸上競技部の多田修平(法4)が…


<写真・レイアウト部門で1位となり、朝日新聞本社前で記念写真を撮る編集部員〉

  

    12月21日、朝日新聞東京本社にて第8回大学新聞コンテスト表彰式が行われた。昨年、無冠で総合9位と涙をのんだ同大会。同じく陸上競技部の多田修平(法4)が1面となった253号でリベンジを狙った。総合は4位となり、優勝を逃すもレイアウト部門で1位に輝いた。

大会後のコメント

松尾誠悟編集長(経3)「総合優勝を目指していたので、受賞できなくて悔しい。レイアウトを担当した部員は、何度も様々な紙面でレイアウトを担当するも満足のいくものができていなかった。賞を受賞して、その苦労が報われたと思う。次代を担う後輩たちには、関学が再び王座奪還できるように頑張ってほしい」

1面のレイアウトを担当した香山遥副編集長(社3)「1面のレイアウトは初めてで、評価していただけたのは素直にうれしい。見出しを含め、レイアウトはとても悩んだ。だが、仲間の力を借りて完成することができた面。来年は総合優勝を狙って、より良いものをつくっていってほしい」

チェック長を務める林田拓也(社3)「レイアウト部門で1位を頂けたのはとてもうれしい。自分たちがやってきたことは間違っていなかったと思う。これまで関学スポーツを築いてきてくださった先輩方に感謝したい。今回見えた課題を修正し、2月の編集期間で最高の紙面をつくりたい」

次期編集長を務める玉越裕基(経2)「このような賞を頂けたのも、編集部員全員の努力あってこそだと思います。これからも現状に満足することなく、さらなる高みを目指して頑張ります」